試合中の大事故 鉄柵が折れ曲がり観客が転落
コパ・リベルタドーレス グループリーグ予備戦 2nd.Leg グレミオ×リーガ・デ・キト 試合中の出来事
▲ 人の重みを支えきれず歪曲してしまったスタンドの鉄柵
1月30日に行われたリベルタドーレスのグループリーグ予備戦2nd.Leg「グレミオ×リーガ・デ・キト」の試合会場であるアレーナ・ド・グレミオには、チームの勝利を信じる多くのグレミスタ(グレミオのサポーター)が熱い声援を送っていた。
試合は61分(後半16分)にグレミオが先制。元ブラジル代表MFエラーノのミドルシュートがゴールマウスに吸い込まれた。その直後に大事故は起こった。
チームの先制ゴールに興奮した大勢のグレミスタが、スタンドの最前列めがけて雪崩れこんできた。人の雪崩はスタンド最前列の鉄柵を圧迫。すると人の重みに耐えられなくなったのか、鉄柵の一部が折れ曲がってしまったのである。
これによって前方にいた観客のうち十数人が落下。このスタジアムは観客乱入防止を目的に、スタンドの最前列とピッチとの間に数メートルの溝が設けられていたため、観客は3mほど下の溝に落下してしまった。
落下した者のうち8人が警官や救急消防隊による手当を受けることになり、そのうち2人の若い女性は頸部(けいぶ)を固定された状態で担架に乗せられ、ポルト・アレグレ市内の病院に救急搬送された。
この事故の影響で、試合は6分ほど中断。事故現場の近くまで歩いてきたMFエラーノとDFパラの2人が、スタンドのサポーターに向かって「落ち着いてほしい」とお願いをする場面も見られた。折れた鉄柵の最前部には警察官による“人柵”が、試合終了まで設置された。
なお、救急搬送された若い女性2人は、ともに命に別状はないとのこと。
▲ 負傷した観客のうち、若い女性2人が病院に救急搬送される事態となった
2013.01.30
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