FIFA Copa das ConfederacoesFIFAコンフェデレーションズカップ 2013

かつてビジャレアルやアトレティコ・マドリーなどで活躍したディエゴ・フォルランが、セレソンとの一戦に向けて意気込みを述べた。

「昨今“クラシコ”と呼ばれる対戦はたくさんあるけど、我々ウルグアイとセレソン（ブラジレイラ）のクラシコにはワールドカップにおける伝統と歴史が無数にある。セレソンとアルヘンティーナの対決はもちろん熱い戦いだし見ていて楽しいけど、ウルグアイとセレソンの対決もまたクラシコと呼ぶべき対戦カードだ。準決勝は難しい戦いになるだろうけど、個人的には不安よりも楽しみのほうが大きい。試合に出る以上は勝つつもりで挑む。おもしろいクラシコになるだろう」
フォルランはブラジル戦で勝つためには、前半の45分を無失点で切り抜けることも挙げている。

先のＷ杯南米予選で貴重なゴールを挙げたエディンソン・カバーニは「強いセレソンをどうにかして破って、世界中を驚かせたい」と戦闘モード。そして先のタヒチ戦で2ゴールを決めたルイス・スアーレスは「考えすぎは禁物。萎縮しないで戦えば、勝てる可能性はゼロじゃない」と述べ、打倒セレソンに闘志を燃やしている。