
- Campeonato Brasileiro Serie Aブラジル全国選手権 1部

セードルフが激白 「インテル戦後の控え室は殺伐とした空気だった」
ボタフォゴvsインテルナシオナウの試合後、マラカナンのロッカールームでの状況報告
▲ ボタフォゴの中心選手として活躍する元オランダ代表のクラレンス・セードルフ
ブラジル全国選手権 第14節 ボタフォゴ 3-3 インテルナシオナウ の詳細はこちら
幸い、同節に首位のクルゼイロが敗れた上に他の上位チームも勝ち点を伸ばせなかったため首位に返り咲いたが、勝ち試合を落とした負の影響は大きく、試合後のロッカールームは殺伐としていたという。元オランダ代表で、妻の母国であるブラジルで現在活躍するボタフォゴの中心選手クラレンス・セードルフがロッカールームでの様子を激白した。
「名前は伏せるが、勝利を逃したことに対して怒っている選手は何人かいた。私は彼らの気持ちを理解できる。インテルナシオナウはフォルランがいなかったがイグナシオ・スコッコの2ゴールなどもあって良い内容だった。それでも我々は後半に逆転したのだから、こういうときに勝ち点3を取っておかないといけないと思う。でも結果は結果だから、切り替えて次に備えるしかないと思う。怒ったところでプラスは生まれないから。幸い、私は過去にアヤックスやレアル・マドリー、ミランなどで同様の空気を体験しているから動揺することはないけれど、いい傾向ではないからね」
鹿島アントラーズをJリーグ3連覇に導いたオズワウド・ジ・オリヴェイラ監督は、この件についてセードルフの立場を尊重し「勝利をとりこぼしたことに怒ってる選手はいたが、一喜一憂することがチームをプラスには導かない。セードルフはそこを理解している選手であり、あえて仲間を代表して発言するイニシアチブをとったのだろう。私だってもちろん勝ちたかったのは言うまでもないが、負けなかったのだから悲観する必要はないのではないだろうか」と、柔らかい言い回しに終始した。
しかしボタフォゴでのブラジレイロン優勝を真剣に考えているセードルフは、チームの士気を高めるかのような表現を並べた。
「ヴィチーニョ、ドリア、ガブリエウなどは試合を重ねるごとにパフォーマンスが向上している。チームの成長が感じられるのは大きいけど、これで満足するのは尚早だ。シーズンの終了まで苦戦すると思うが、我々はボタフォゴの18年ぶり2度目の優勝を目指して突き進むだけだ」
2013.08.17
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