
- Campeonato Brasileiro Serie Aブラジル全国選手権 1部

帰ってきたホナウジーニョ チームを救う2ゴールでクラブW杯に弾み
ブラジル全国選手権 第38節 アトレチコ・ミネイロ 2-2 ヴィトーリア
▲ 開始6分にゴールを決めた“メッシのいとこ”マキシミリアーノ・ビアンクッチ(左)
試合の序盤はヴィトーリアが主導権を掌握。3分に左サイドでセットプレイを得ると、キッカーを務めたマルキーニョスのアーリークロスにビアンクッチが反応。ボールはビアンクッチの上げた右足には合わなかったが、ゴール前で弾んでそのままファーサイドのゴールネットを揺らした。マルキーニョスのフリーキックが直接ゴールに決まり、ヴィトーリアが早々と先制した。
ヴィトーリアは勢いそのままに、その3分後には追加点を奪取。左サイドからのグラウンダーのクロスは逆サイドに流れたが、これを拾ったアイルトンがゴール前にクロスを供給。前線に残っていたファンが頭で合わせたシュートはGKビクトルがゴールライン上で弾き返したが、こぼれ球をビアンクッチが右足でゴールに押し込んだ。“メッシのいとこ”の追加点によって、ヴィトーリアが 2-0 とした。
▲ 当初の宣言通り、本当にクラブW杯に合わせて戦列復帰を果たしたホナウジーニョ・ガウーショ(左)は、復帰戦でいきなり2ゴールを奪ってマン・オブ・ザ・マッチに選出された
スタメンでピッチに登場したホナウジーニョは16分にフリーキックを任されると、コーナーキックでもキッカーを務めて故障前と変わらぬ動きを披露。攻撃の起点となって試合の流れを引き寄せていった。アトレチコ・ミネイロの1点目は前半のアディショナルタイムに生まれた。手元の時計で48分を経過した頃、ゴールまで約25mの位置で得たフリーキックを、ホナウジーニョが右足で直接ゴールネットに突き刺した。
ゴールの直後、ホナウジーニョは自身のカムバックをサポーターへアピールするかのように右手の指先を額に当てて敬礼のポーズを披露した。
2-1 とヴィトーリアの1点リードで迎えた後半、ヴィトーリアには勝利をたぐり寄せる絶好機があった。49分、ジネイの強烈なミドルシュートをGKビクトルが両手で弾くと、こぼれ球に詰めたマルキーニョスのシュートはクロスバーを直撃。ここで突き放せなかったヴィトーリアを、勝利の女神は見放すこととなる。
▲ アトレチカーノが埋めたスタンドには「モロッコで待ってるよ」と書かれた横断幕が掲げられた
88分、ホナウジーニョのスルーパスでペナルティエリアに入ったネト・ベローラが相手のファウルを受けて転倒し、アトレチコ・ミネイロがPKを獲得。このPKをホナウジーニョが冷静に決めて、アトレチコ・ミネイロが 2-2 とした。
試合は同点で終了。試合後、インデペンデンシアを埋め尽くしたアトレチカーノは、モロッコへ旅立つチームに温かいエールを送った。ブラジレイロンを8位で終えたアトレチコ・ミネイロは、戦列に復帰したクラッキを携えてクラブワールドカップへ挑む。
| ブラジル全国選手権 2013 第38節 (2013/12/08) | ||
|---|---|---|
| アトレチコ・ミネイロ | 2-2 | ヴィトーリア |
| ビクトル | GK | ウィウソン |
|
マルコス・ホッシャ ジウベルト・シウヴァ ヘーベル ルーカス・カンジード |
DF |
アイルトン ヘナット・サントス (ルイス・グスターヴォ) カドゥ ファン |
|
ピエーヒ レアンドロ・ドニゼッチ (アレキサンドロ) ホナウジーニョ・ガウーショ |
MF |
マルセーロ (ダニーロ・タハーシャ) ルイス・カセレス ダミアン・エスクデーロ |
|
ルアン (ホジネイ) ジョ フェルナンジーニョ (ネト・ベローラ) |
FW |
マルキーニョス ジネイ マキシミリアーノ・ビアンクッチ (ウィリアン・エンリーキ) |
|
ホナウジーニョ・ガウーショ 45 (PK) ホナウジーニョ・ガウーショ 89 |
ゴール |
03 マルキーニョス 06 マキシミリアーノ・ビアンクッチ |
|
ホナウジーニョ・ガウーショ マルコス・ホッシャ |
イエロー カード |
ダミアン・エスクデーロ ルイス・グスターヴォ |
| クッカ | 監督 | ネイ・フランコ |
|
主審: エーベル・ホベルト・ロペス 会場: エスタジオ・インデペンデンシア (ベロ・オリゾンチ) |
||
2013.12.08
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