
- Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ

前期の優勝争いはいよいよ大詰め 決戦に臨む各位が意気込みを語る
アルゼンチン1部リーグ 2013-2014 前期(Torneo Inicial)優勝の可能性を残している4チームの意気込み

▲ 記者会見の席で優勝への意気込みを述べるニューウェルスのアルフレード・ベルティ監督
決戦を翌日に控えた当該チームの選手・監督が現地メディアの取材に応じている。
▼アルフレード・ベルティ監督 (ニューウェルス)
「ラヌースとの試合は今季最大の山場となる。この試合に向けてモチベーションを最高潮に持っていった上で試合に臨みたい。サン・ロレンソが勝利を逃せば優勝の可能性は高まるが、試合中はそんなことを考えずに目の前の相手を倒すことだけに集中する」
▼ガブリエル・エインセ (ニューウェルス)
「4チームが優勝争いをするなんてスリリングなシーズンになったね。観てる側はきっと楽しいと思うけど、当事者である我々にかかるプレッシャーはかなりのものだよ(笑) 今年は昨シーズンの後期を優勝できたし、リベルタドーレスでは準決勝で敗退したけれど良いところまで行った。素晴らしい1年だったと思うし、耐えず応援してくれたインチャに感謝しかない。神が我々に微笑んでくれるのなら、この前期も優勝して締めくくりたい」
▼ギジェルモ・バロシュケロット監督 (ラヌース)
「スダメリカーナのタイトルを獲ったばかりの我々には勢いがある。我々が勝って、サン・ロレンソが引き分け以下なら我々の優勝が決まるわけだし、明日はとにかく結果にこだわる」
▼ファン・アントニオ・ピッチ監督 (サン・ロレンソ)
「首位の我々は他の3チームに勝ち点差2をつけている。これは紛れもなく大きなアドバンテージだし、チャンピオンになりうる必要な権利は我々にあるといえるだろう。今はみんなが優勝という目標に向かって一致団結しているし、チームの雰囲気も良好だから余計な心配はしていない。安定して結果を残してきたし、ここはチャンスだから勝って文句なしの優勝といきたい」
▼マルティン・カウテルッチョ (サン・ロレンソ)
「この前期は数々の逆境があったけど、それを乗り越えてきた。忍耐力では我々が一枚上だと思っているし、チャンピオンに最もふさわしいのはサン・ロレンソだよ」
▼アグスティン・アリオーネ (ベレス・サルスフィエール)
「最終節をホームで戦えるのは利点。勝てばサン・ロレンソより上の順位になるわけだから、俺たちはとにかく勝つしかない。可能性がある限り諦めないよ。プレッシャーよりもむしろ楽しみのほうが大きいね。プレッシャーが大きいのは相手(サン・ロレンソ)のほうなんじゃないかな」
最終節の対戦カードは以下の通り。
・ ニューウェルス(4位) vs ラヌース(2位)
・ ベレス(3位) vs サン・ロレンソ(1位)
2013.12.14
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