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アルゼンチンのサベーラ監督 「初戦で勝てたことが重要」
アルゼンチン代表を率いるアレハンドロ・サベーラ監督がボスニア・ヘルツェゴビナ戦を総括

▲ 初戦の勝利に胸をなで下ろしたアレハンドロ・サベーラ監督
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦における前半、アルゼンチン代表のパフォーマンスは思わしいものではなかった。サベーラ監督はその点を認めた上で、次のように説明した。
「選手のパフォーマンスに対する是非はあって然るべきで、批判があっても無理はない。だが私は初戦で勝てたことを素直に評価している。失点シーンは反省しなければならないが、課題と改善策は明確になっているから問題ない」
アルゼンチン代表は前半の45分において攻守が機能せず、相手に押し込まれる時間帯もあった。そこについて質問が及ぶと、同監督は次のように反論した。
「前半と後半が違っていたことは否定しない。前半はボールこそ支配していたが、攻撃に深みがなかった。反面、イグアインとガーゴを投入した後半は自分たちのサッカーができたと自負している。総合すると、決して悪い試合ではなかったと捉えている」
アルゼンチン代表は1986年以来の優勝を目指している。サベーラ監督は「優勝を目指す」と述べており、マラドーナ引退後の初優勝に期待する国民の声は小さくない。
2014.06.16
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