- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会
成長を続けるコロンビア代表 選手は勝って兜の緒を締める
すでにグループリーグ突破を決めているコロンビア代表の選手は日本戦に向けて気を引き締める
▲ 日本戦に向けてメンバーを落とす意向のないコロンビア代表
コロンビアのカリで発行されている新聞「El Pais」が報じた記事には、選手数人のコメントが掲載されていた。まずはDFクリスティアン・サパータのコメントから。
「我々はグループCの首位に立てているが、コートジボワール戦は困難な試合だった。コートジボワールは非常にタフなチームで、高速かつ熟練した選手が何人もいたから、守りにくかった。疲れを溜めないようにして次に臨みたい。日本戦でも良い試合をしたいし、しっかりと準備する」
FWビクトル・イバルボは結果にこだわっているチームの姿勢を強調しながらも、試合中に発生したミスを修正する必要性を口にした。
「コロンビア代表は成熟度を高めているが、完璧ではない。修正すべき課題もたくさんあった。しかし重要なことはミスを恥じるのではなく、次の試合までにできるだけ課題を修正していくことだと考えている」
一方、MFファン・ギジェルモ・クアドラードはピッチ上の選手の連携など関係性を重視して、ペケルマン監督の下でチームが同じベクトルを向くことの重要性を述べている。
同紙は今大会のコロンビア代表について「謙虚さと節度を兼ね備えた素晴らしいチーム。ワールドカップで新たな歴史を作り続けている」と絶賛し、「引き続きコロンビア国民に素敵な思い出を与えてくれるだろう」と締めくくった。
2014.06.21
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