
- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会

試合翌日のオフはペケルマン体制で初 選手はリラックスして英気を養う
連勝のコロンビア代表 コートジボワール戦の翌日は終日オフにしてリフレッシュ

▲ 合宿先のサンパウロ州コチアに戻ってリラックスした様子のコロンビア代表
これまでのコロンビア代表は試合の翌日を、綿密なディスカッションで選手やコーチなど全員による真面目な意見交換を行う日として活用してきた。だがコートジボワール戦の翌日にあたる20日は、朝に全員でストレッチを行っただけで解散としてオフ(休日)にした。選手はサンパウロ市内でそれぞれに食事やショッピングなどオフを楽しんだようだ。
ペケルマン監督は「W杯に縛られて、ずっと張り詰めている状態が続くのは良くない。余暇を満喫して心身ともにリフレッシュしてもらうべく、オフにした」と説明している。
コートジボワール戦で2点目のゴールを決めたMFファン・フェルナンド・キンテーロのもとには、メールやfacebookなどに大量のお祝いメッセージが届いたそうで、同選手は「たくさんの祝辞に返信するのに疲れたよ」と冗談交じりに述べた。
なお肉離れで負傷療養中のカルロス・バッカはオフをとらず、コチアのトレーニングセンターで引き続き治療に専念。日本戦には出場しない見込みだが、本人は「決勝トーナメントでは試合に出たい」と意気込みを述べており、一日も早い復帰に向けてリハビリに励んでいるそうだ。
現地時間で24日に行われる試合で、仮にコロンビアが敗れてコートジボワールが大勝した場合は、コロンビアがグループ2位に転落する可能性も残されている。グループ首位通過を目指しているコロンビアは“最低でも引き分け”を目指して日本戦に臨むだろうと、同紙は報じている。
2014.06.21
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