
- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会

マラドーナがペレとベッケンバウアーを批判 「彼らは低脳でバカ」
元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナが往年の名選手を名指しで痛烈批判

▲ かつて、とあるイベントで共演したディエゴ・マラドーナ(右)とペレ
マラドーナが吠えたのは、相手選手に噛みついて大きな処分を受けたウルグアイ代表FWルイス・スアーレスについて。代表9試合出場停止やサッカー選手としての4ヵ月活動停止、さらには罰金まで科したFIFAの決定をマラドーナは公然と批判していた。
だが、元ブラジル代表FWペレや元ドイツ代表DFベッケンバウアーがスアーレスの処分について肯定する発言を示したことを受けて、マラドーナは物申さずにはいられなかったようだ。
「世界的なマフィアであるFIFAのジョゼフ・ブラッター会長に洗脳されているペレとベッケンバウアーの2人は、FIFAの決定を全面的に支持した。彼らは低脳でバカだから、FIFAに洗脳されて狂った発言をしているのだろう。スアーレスへの罰則はあまりに重すぎるし、FIFAの独断によって彼の類い希な才能が潰されるなんてことがあってはならない」
マラドーナは「ペレとベッケンバウアーの両者には、いくら支払えばFIFAの決定に対して反旗を翻すのだろうか」と述べて、顔をしかめた。
2014.07.01
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