
- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会

マラドーナが代表に苦言 「メッシら2人で面目を保っている感じ」
マラドーナがアルゼンチン代表の戦い方に対して苦言を呈す

▲ 今大会のアルゼンチン代表の試合内容について苦言を呈するディエゴ・マラドーナ
決勝トーナメントのスイス戦を視聴したマラドーナは次のような持論を展開した。
「アルゼンチンには有能な選手が揃っているのに、チームとしての組織力は今ひとつの印象で攻めあぐねていた。私はワールドカップがあるたびにアルゼンチンの優勝を願っていて、今年こそは優勝してほしいという思いがある。しかし今大会の代表はメッシとディ・マリアの2人だけでどうにか面目を保っているようにさえ見えてしまう」
マラドーナはスイス戦のアルゼンチン代表について「前半のうちに先制点を取れていたはず」とも述べて、延長にもつれ込んだ代表を残念がった。
さらには「フェルナンド・ガーゴのプレイが良くないと、メッシは一人二役となってガーゴの役回りまでこなす羽目になっている。これでは本来の力が出せない」と付け加えた。
今のアルゼンチン代表は本来の実力の40%程度しか出せていないと嘆くマラドーナ。次のベルギー戦では選手に高いパフォーマンスを見せてほしいと述べて締めくくった。
2014.07.02
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