FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会

コロンビア代表は2日、ブラジル戦（準々決勝）が行われるセアラー州の州都フォルタレーザに到着して早速練習を開始した。報道によれば、ウルグアイ戦のときと同じスタメンになるだろうとの見方が強まっている。

2日の午後にフォルタレーザ大学のピッチを借りて行われたチーム練習は、サポーターを含めた一般公開を遮って行われた。カメラクルーや記者など報道陣への公開は許可された。気温30度、湿度80％という高温多湿もあって選手は大量の汗をかきながらもトレーニングに勤しみ、時折笑い声もこぼれる和やかなものとなった。

二手に分かれたミニゲームでは、スタメン組とされる11人の顔ぶれはウルグアイ戦のときと全く同じだった。ペケルマン監督は次戦のスタメンについて何も語っていないが、次のブラジル戦でも同じ顔ぶれでキックオフを迎えるものと推測されている。

今大会のコロンビア代表は、ここまで11得点2失点と攻守のバランスの良さが特徴。開催国ブラジルを相手にどのようなパフォーマンスを見せるのか、コロンビア代表への注目度は日増しに高まっている。