
- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会

ホナウドが名指しで批判 「スニガには負傷させる意図があった」
元ブラジル代表のホナウドがネイマールをW杯絶望に追い込んだスニガのチャージを批判

▲ ネイマールを骨折させたスニガのチャージを厳しく批判した元ブラジル代表FWホナウド
現在FIFAの規律委員会は、スニガの制裁に関する議論を進めている。ホナウドは規律委員会がどのような結論を出すかは問題でないとしながらも、ボールでなく選手を傷つけに行った選手に対しては厳罰を科すべきだと主張している。
「私自身、現役時代に激しいチャージを受けて何度も負傷した過去があるだけに、今回ネイマールがあのような形でワールドカップを去ることになった事実に憤りを覚える。ブラジルサッカー界最高の選手を失ったダメージは想像以上に大きい」
ホナウドの発言は、次第にスニガへの批判へと発展する。
「ネイマールの怪我は“暴力行為”によって生じたものだと思う。スニガは故意ではないなどと言っているようだが、私が見た限りでは『ネイマールを傷つけようとする意図』がスニガにあったと思っている」
ホナウドはネイマールが負傷した日の夜にメールを送ったとのことで、ネイマールが不本意な形でワールドカップを棒に振ったことについて当人から「ごめんなさい」という返信を受けたことも明かした。
ドイツ代表のミロスラフ・クローゼにW杯通算得点の新記録達成の注目が集まっていることについて質問が及ぶと、ホナウドは笑顔で次のように答えている。
「記録はいつか抜かれるものだし、とくに気にしていないよ。クローゼが新記録を達成した暁には祝福したい」
2014.07.06
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