
- Selección Nacional de Colombiaコロンビア代表

コロンビアサッカー連盟は“ペケルマン体制”の維持に本腰
FCF(コロンビアサッカー連盟)との契約が満了を迎えたペケルマン監督に水面下で進む「続投」の準備

▲ ワールドカップでコロンビア代表をベスト8に導いた手腕が高く評価されているホセ・ペケルマン監督
ペケルマン監督の契約延長については数日前から報道があり、FCFのルイス・ベドージャ会長はブラジル戦の前日に“ペケルマン体制”を維持したい意向を明かしていた。コロンビアの全国紙「El Tiempo」の取材に応じたベドージャ会長は次のように述べている。
「私の独断ではなく、連盟の執行委員会が満場一致でペケルマン体制の継続を確認した。この事実はすでにペケルマン監督の代理人にも伝えてある。ペケルマン自身も続けたいと思ってくれているそうだが、正式な合意には至っていない。金銭面などの条件で双方が折り合いをつけられるかどうかが焦点となるだろう」
ただ、FCFの経済力には限界があるため、同会長はペケルマン体制を維持するためにコロンビア政府の支援を求めていくとも報じられている。
ちなみに「El Tiempo」の社説では、今大会におけるコロンビア代表の活躍を“感謝、感謝、感謝”の見出しで賞賛した上で「コロンビア代表がもっと強くなるために、まずはFCFがペケルマンとの契約を更新することが重要だ」との論調も掲載された。
2014.07.07
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 負けなかったウルグアイが2位を堅守 逆転できなかったブラジルは5位に後退2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- ルーカス・セペーダの2ゴールなどでチリが点の取り合いを制したチリが最下位を脱出2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- ラウターロ・マルティネスのジャンピングボレーシュートで接戦を制した世界王者が首位を堅守2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 敵地に乗り込んだエクアドルが勝って3位に浮上 コロンビアは再三のチャンスも得点ならず2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 富士山の頂上以上の高地で奮闘したパラグアイ 後半に二度追いついて勝ち点1をもぎ取る2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- フラメンゴでも活躍しているゴンサーロ・プラタの2ゴールなどで圧勝したエクアドルが勝ち点3を獲得2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- アントニオ・サナブリアのバイシクルシュートなどでパラグアイが逆転勝利 アルゼンチンは3敗目2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 後半の開始直後に追いつかれたセレソン 勝ち越しのチャンスが訪れるもPK失敗で引き分け2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 【PR】マラドーナについて知っておくべき興味深い事実アルゼンチン代表
- 今月の2ゴールで親友のルチョをも追い抜いたメッシ 南米予選での歴代通算ゴール数単独トップに浮上2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- メッシが断言 「今のアルゼンチン代表は史上最強だったグアルディオラ時代のバルサに近い」2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選