Seleção Brasileiraブラジル代表

ブラジルのスポーツ誌「Placar」が、2015年のコパ・アメリカならびに2018年のワールドカップに向けてセレソン（ブラジル代表）にふさわしい代表メンバー候補23人を掲載した。

リストアップされた23人の平均年齢は21.09歳で、大半は2年後のリオ五輪にも出場できそうな顔ぶれとなった。4年後のワールドカップはもとより、その先まで見据えて若手が名を連ねた印象だ。

すでにイタリアやウクライナなど欧州で活躍している選手も多く、今年のワールドカップでもセレソン入りが囁かれたルーカス・モウラ、フィリッピ・コウチーニョなども入っている。

国内組では、オズワウド・ジ・オリベイラ監督（元鹿島アントラーズ）も才能を認めているボタフォゴのドリアやサントスのガブリエウなどもリスト入り。ほか、センターバックもこなせるボランチのホドリーゴ・カイオ（サンパウロ）や、クルゼイロの中盤を支えているルーカス・シウバなども同誌は評価していることがわかる。

スポーツ誌「Placar」が推薦する代表メンバー候補23人は、以下のとおり。