
- Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ

ボカの守護神を退場処分にした主審はジャッジの正当性を主張 「誤審とは思っていない」
「ボカvsウニオン」戦を裁いた主審ホルヘ・バリーニョ氏がアルアバレーナ監督の批判を受けて反論

▲ ボカのGKアグスティン・オリオンを退場に処した件について自身のジャッジの正当性を主張したホルヘ・バリーニョ主審
問題の場面は前半24分。味方のフィードで最終ラインの裏へ抜け出したウニオンのFWルーカス・ガンバが、ペナルティエリアでGKオリオンと交錯。その際、ボールを先に触ったのはルーカス・ガンバのほうで、ボールに触れなかったオリオンの顔面とガンバの右足が衝突し、そしてボールはゴールポストの左へ流れていった。
その数分後、GKオリオンにレッドカードを提示した理由についてバリーニョ氏は、次のような見解を示して誤審でないことを主張した。
「あの場面で先にボールを触ったのはルーカス・ガンバのほうで、オリオンはボールに触れることなく身を投げ出してガンバと交錯した。オリオンの妨害がなければガンバのシュートは決まっていたと判断できるし、レッドカードは妥当だったと確信している。決して誤審だとは思っていない」
バリーニョ氏は「相手の絶好機をファウルで妨害したからレッドカードはやむをえない」との主張を最後まで貫き通した。
2015.08.03
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