
- Campeonato Brasileiro Serie A 2017ブラジル全国選手権 1部 2017

アトレティコ・マドリーが25億円超の移籍金を提示してルアンの獲得へ動き出す
ブラジル代表FWルアンの所属する名門グレミオの幹部らが移籍交渉のためマドリーへ向かう
▲ 欧州から複数のオファーが届いていると報じられているブラジル代表FWルアン(左)
ルアンは1993年生まれの24歳。10代の頃は地元サンパウロ州のタナービという小さなチームの下部組織にいたが、20歳になってグレミオの下部組織へ移籍すると、ほどなくしてトップチームへ昇格した。2014年にレギュラーの座をつかみ、ここまでの約4年半で200試合以上に出場している。ブラジル代表としてもU-21、U-23、A代表と世代ごとに招集されていて、五輪代表として金メダルを獲った先のオリンピックは記憶に新しいところだ。
今年は、ペドロ・ホッシャ、パラグアイ代表FWルーカス・バリオスと3トップを形成してチームの躍進に貢献しているルアン。同選手を欲しがる欧州のチームは多く、リヴァプール(イングランド)を初め、フェネルバフチェ(トルコ)、サンプドリア(イタリア)、スパルタク・モスクワ(ロシア)、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)などからオファーが届いていると相次いで報じられた。
そこに加わってきたのがアトレティコ・マドリーで、グレミオに提示した移籍金は7,400万ヘアウ(日本円で約25億7千万円)とのこと。この額は、グレミオ側が設定している9,300万ヘアウ(日本円で約32億3千万円)には届いておらず、アトレティコ・マドリーよりも高額の移籍金を提示しているクラブチームは他にある。
現在、ブラジレイロンで2位につけているグレミオは、他にコパ・ド・ブラジウとリベルタドーレスを勝ち進んでいて、すぐにはルアンを手放せない状況。その事情を考慮しているアトレティコ・マドリーは、契約のみを先に済ませておいてルアンの加入は2018年1月からでもいいと提案している。
グレミオの幹部であるアンドレ・ザノッタ氏と弁護士のガブリエウ・ビエイラ氏は、交渉のためすでにマドリーに到着。両名の動きから、グレミオはアトレティコ・マドリーから正式なオファーを受けているとブラジル国内のメディアは報じた。
欧州から引く手あまたで複数の噂が絶えないルアンの獲得合戦を制するのは、どこのチームか。
2017.08.19
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