- Selección Nacional de Perúペルー代表
FPF会長が早くもガレカ氏に4年間の契約延長を打診 背景に放映権収入の4倍超アップか
ペルーサッカー協会がアルゼンチン人のリカルド・ガレカ氏に代表監督の契約期間4年延長を打診
▲ ペルー代表のリカルド・ガレカ監督
FPFのエドウィン・オビエド会長は、今回の決定について次のように説明した。
「この方針は、ペルー代表を強くしてくれている監督への支援だ。我々はリカルド・ガレカにとても感謝している。ペルー代表が36年ぶりにワールドカップへ行けるのも、彼による功績は大きく、彼との契約延長は優先事項だ」
一部報道によれば、ガレカ氏はロシア大会の終了後にも自身の去就について決めると明かしたが、どうするか明確な答えは出していない。それでも、オビエド会長はガレカ体制の継続に固執している。その背景には、高額な放映権収入がある。
「ガレカに指揮してもらってからのペルー代表は、国民に夢と希望を与えている。その影響からガレカ体制が続けばさらなる放映権収入が見込めるとみている。私は放映権収入が入った暁には、サッカー少年の育成のための資金に充てたいと考えているんだ。先行投資によるペルー代表の発展が、私の狙いだ」
同会長が先行投資を意識する背景には、36年もの長きにわたりワールドカップと無縁だったペルー代表が、再び世界の舞台と疎遠になることへの懸念がある。ただ、ガレカ氏がロシア大会以降も契約を延長するか否かは、現時点ではわかっていない。
2018.03.30
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