
- Superliga Argentina 2018-2019スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2018-2019

パボンのゴールが決勝点でボカが白星発進 テベスはPKを決められず ワンチョペもノーゴール
スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2018-2019 第1節 ボカ・ジュニオルス 1-0 タジェーレス

▲ 9分に先制ゴールを決めたアルゼンチン代表FWクリスティアン・パボンに駆け寄って祝福するボカのイレブン
午前11時に始まった一戦は、ボカが立ち上がりに先制。9分、コーナーキックをブライアン・モンテネグロがヘディングでクリアしたが、ペナルティエリアの手前にいたクリスティアン・パボンがダイレクトで右足ボレーをゴールネットに突き刺した。もしもトラップしていたらシュートコースを消されていた可能性が高く、ダイレクトシュートはパボンの好判断だったといえるシーンだった。
ボカは32分にもチャンスを作ったが、右サイドから中央へ切れ込み左足を振り抜いたカルロス・テベスのシュートは、飛び出したキーパーの体に当たってしまった。
後半も主導権はボカにあり、51分には左サイドをオーバーラップしたエマヌエル・マスがペナルティエリアで倒されてPKを得る。ところが、キッカーを務めたテベスが右足で蹴ったPKは、キーパーにコースを読まれて失敗してしまった。
タジェーレスは71分に攻め込み、ファン・ラミーレスがペナルティアークで放った左足ボレーがペナルティエリアでパブロ・ペレスの右腕を直撃すると、タジェーレスのイレブンはハンドとPKを訴えた。だが、この場面で主審はパブロ・ペレスのハンドもタジェーレスのPKも指示しなかった。
ボカは79分にカウンターを仕掛け、エドウィン・カルドーナのロングフィードに反応した“ワンチョペ”ことラモン・アビラがボールに追いついてペナルティエリアに達したが、相手のマークを振り切りながら左足で放ったアビラのシュートはキーパーに防がれてしまった。
スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2018-2019 第1節 (2018/08/12) | ||
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ボカ・ジュニオルス | 1-0 | タジェーレス |
エステバン・アンドラーダ | GK | ギド・エレーラ |
レオナルド・ハラ カルロス・イスキエルドス リサンドロ・マガジャン エマヌエル・マス |
DF |
レオナルド・ゴドイ ファン・クルス・コマル カルロス・キンターナ ファクンド・メディーナ |
ウィルマール・バリオス パブロ・ペレス ナイタン・ナンデス マウロ・サラテ (エドウィン・カルドーナ) |
MF |
パブロ・ギニャス (ジュニオール・アリアス) アドリアン・クバス ファン・ラミーレス |
クリスティアン・パボン (セバスティアン・ビジャ) カルロス・テベス (ラモン・アビラ) |
FW |
アルド・アラウーホ (ナウエル・ブストス) ブライアン・モンテネグロ サムエル・ソサ (トマス・ポチェッティーノ) |
クリスティアン・パボン 09 | ゴール | |
ウィルマール・バリオス パブロ・ペレス |
イエロー カード |
ファクンド・メディーナ |
ギジェルモ・バロシュケロット | 監督 | ファン・パブロ・ボボーダ |
主審: ファクンド・テージョ 会場: ラ・ボンボネーラ (ブエノスアイレス) |
2018.08.12
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