- Copa de la Superliga Argentina 2020コパ・デ・ラ・スーペルリーガ 2020
デミチェリス氏の野望 古巣リーベル・プレートでガジャルドに取って代わる日は来るのか?
元アルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリス氏が夢見る古巣リーベル・プレートでの監督業
▲ ゆくゆくは古巣リーベル・プレートの監督を務めたいとの願望を明かした元アルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリス氏
「私はリーベルの監督になることを夢見ている。アルゼンチンのサッカー選手として大成した人なら誰もが夢見ることであり、もしリーベルの監督になりたい欲望が生まれないのならば、そんな人は別の何かに専念したほうがいいだろう。ただ、今のところ、私はリーベルとガジャルド監督のファンだ。ガジャルド監督にはこの先20年以上監督をしてもらいたいとさえ思っている。それほど優れた監督だと思っている」
現在、バイエルン・ミュンヘンの下部組織で監督を務めているデミチェリス氏は、現況を説明しながらも自身の欲望を隠さない。
「今はバイエルンの下部組織で若い選手を育てていることに誇りを持っているし、とても楽しいからすぐにドイツを離れることはないだろう。ただ、母国のどこかしらからオファーがあればすぐに考える。それはリーベルじゃなくてもいい。どこかからオファーがあれば、私は家族で母国アルゼンチンに移住するつもりだ」
果たして、デミチェリス氏が母国アルゼンチンで現場復帰する日は来るのか。
◆ マルティン・デミチェリス
- 本名:
- マルティン・ガストン・デミチェリス
- 生年月日:
- 1980年12月20日生まれ(39歳)
- 出身:
- アルゼンチン(コルドバ州フスティニアーノ・ポッセ)
- 身長:
- 184cm
- ポジション:
- センターバック、ボランチ (現役時代)
ロサリオのレナート・セサリーニの下部組織にいた頃にリーベル・プレートへ引き抜かれ、1998年にトップチームに昇格したが、チームに定着したのは2000年。2003年までラモン・ディアス監督の下で活躍して、2003年にバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)へ活躍の場を移した。バイエルンにとってはチーム史上初のアルゼンチン人選手となり、2010年まで活躍した。その後はスペインやイングランドでもプレイし、2017年に現役を引退した。元アルゼンチン代表。
2020.04.06
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 序盤に失点したリーベル クラウディオ・エチェベリらのゴールで逆転勝利を収め首位を堅守コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- 前半にチリ代表MFハビエル・アルタミラーノが発作を起こして転倒 救急搬送され主審は中止を決定コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- リーベルが終盤に逆転してスーペルコパ優勝 デミチェリス監督の采配ズバリでアリエンドロが決勝弾スーペルコパ・アルヘンティーナ 2023
- ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニのゴールなどで逆転勝利を収めたボカがグループBの5位に浮上コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- アバロスへのファウルはなかった? インデペンディエンテにPKを与えなかった主審にブーイングコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- リーベルが点差以上の内容で勝利 コロンビア代表FWミゲル・アンヘル・ボルハは2ゴールを決めるコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- 相手に主導権を譲らなかったウニオンが終了間際のゴールでボカを相手に勝利を収めるコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニのハットトリックでボカが逆転勝利コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- 前半に2点をリードしたリーベル 後半にタジェーレスの猛攻をしのぎきれず勝利を取りこぼすコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- カウンターからリーベルが先制もメディーナのゴールで追いついたボカ スーペルクラシコは引き分けコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- エマヌエル・マルティネスのゴールが決勝点でラシンに軍配 インデペンディエンテは決め手を欠き惜敗コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- コルドバのクラシコはベルグラーノ主導で進むも2つのミドルシュートでタジェーレスが追いつき引き分けコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- ルシアーノ・ゴンドウのヘディングシュートが決勝点 ブラジルに競り勝ったアルゼンチンがパリへU-23 南米選手権(オリンピック予選)
- 【PR】マラドーナについて知っておくべき興味深い事実アルゼンチン代表