
- Campeonato Carioca 2020カンピオナート・カリオカ 2020

スタジアム外の敷地内に野戦病院も市長は支障なしを強調 18日に州選手権を再開へ
カンピオナート・カリオカの再開を目前に控えたエスタジオ・ド・マラカナンでの医療体制など
▲ 2020年5月のエスタジオ・ド・マラカナン。スタジアム外の敷地内には、COVID-19の罹患患者に対応するための野戦病院が設置されている
リオ・デ・ジャネイロでは昨年の南米王者であるフラメンゴが早期の公式戦再開を訴える一方で、ボタフォゴとフルミネンセなどは感染への懸念から慎重な姿勢を示すなど、クラブチームごとに見解が分かれている。それでもリオ・デ・ジャネイロ州の経済活動復活の承認を経て、18日からは中断していた後期リオ杯第4節をスタートさせることになった。18日に「バングー vs フラメンゴ」が実施されて、週末にかけて第4節の全日程を消化する日程となっている。次の第5節の日程も6月24〜25日に開催される方向で決まっている。
3ヵ月以上に及び中断していた公式戦の再開は、マラカナンの内外での対応に突貫工事をもたらすものとなった。2014年のブラジルワールドカップの決勝戦も行われた聖地マラカナンでは、スタジアム外の敷地内に野戦病院が設けられて、医療従事者が日々感染者の治療のために尽力している。こうした事情から、マラカナンでの無観客試合の開催に警鐘を鳴らす専門家もいる。
だが、リオ・デ・ジャネイロのマルセーロ・クリベッラ市長は、そうした不安の声を一蹴。
「野戦病院に問題はない。試合は選手たちだけで行うし、野戦病院とは無関係の離れた門での出入りとすることが決まっている。報道陣の人数も制限して、入場口やロッカールームなどでは随時消毒に協力してもらうなど、感染防止の対策は講じている」
そう述べたクリベッラ市長は、18日の「バングー vs フラメンゴ」ではブラジルのジャイル・ボウソナーロ大統領がマラカナンへ観戦に訪れることも明かした。
ただ、南米でも最速となる公式戦の再開に対しては懐疑的な声も出ていて、サポーターの間でも「無責任」や「病的」などの言葉が飛び交うなど、批判も少なくない。国内での感染者数増加が止まらない中で、サンパウロ州に次ぐ感染者数を有するリオ・デ・ジャネイロでの公式戦再開は無事に成功するのか。成功すれば、引き続き中断している他の州の模範にもなりうるが。
2020.06.16
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