
- CONMEBOL Libertadores 2020コンメボル・リベルタドーレス 2020

アルゼンチンのクラブチームが再延期を要請 CONMEBOLは受け入れず9月中旬の再開へ
CONMEBOLのゴンサーロ・ベローソ副会長が説明したリベルタドーレスのスケジュールをこれ以上動かせない理由
▲ リベルタドーレスのスケジュールについて現在の意向を言葉にしたCONMEBOL(南米サッカー連盟)のゴンサーロ・ベローソ副会長
アルゼンチンの各クラブチームは練習期間の短さに苦慮した末に、リベルタドーレスの“リスケ”をCONMEBOL(南米サッカー連盟)に提案。だが、CONMEBOLはこの提案を受け入れない意向を示している。CONMEBOLのゴンサーロ・ベローソ副会長は、次のように説明した。
「我々にはリベルタドーレスの日程をこれ以上変更・延期する術がないから、発表した通りのスケジュールで開催を考えている。もしも再延期しようものなら、エクアドル、パラグアイ、コロンビア、チリなど多くの国のリーグ戦にも影響が出てしまうのでね」
「9月15日の再開というスケジュールは、決して誤ったものではない。我々は5月以降、加盟10カ国のサッカー連盟・協会と頻繁に意見交換をしてきた。その上で決まったのが9月15日再開案だったのだ」
そして同副会長は、来年のリベルタドーレスとスダメリカーナに出場するチームをすでに決定しているアルゼンチン特有の国内スケジュールにも言及した。
「アルゼンチンは南米の他の国と違って唯一、欧州と同じ越年制を敷いているため、2021年のリベルタドーレスとスダメリカーナの出場チームはすでに決まっている。一方、他の南米諸国では今季の国内リーグを消化させなければ、2021年の出場チームを決めることもできない情勢だ。このような状況でアルゼンチンを特別扱いするわけにはいかない」
そう述べた上で、同副会長はアルゼンチンサッカー界の一刻も早い復活を望む考えも添えている。
「アルゼンチンよりも深刻な感染状況にある南米各国では、トレーニングを再開している国や公式戦まで再開できている国もある。各国政府の判断もあろうが、現場の人々が感染予防策を徹底した努力の賜物だろう。アルゼンチンも再開に向けて努力していることは理解している。サッカーを大切にしているアルゼンチンのお国柄を考慮すれば、きっとスムーズに復活できると信じている」
2020.08.03
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