
- Campeonato Brasileiro Serie A 2020ブラジル全国選手権 1部 2020

ブラジレイロン閉幕の裏で チアゴ・ガリャルド vs ガビゴウ の舌戦勃発 後者は「ガキ」と前者を“口撃”
元アルビレックス新潟のブラジル代表FWチアゴ・ガリャルドが先月投稿したInstagramの内容にブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザが反撃の投稿
▲ 25日のサンパウロ戦直後にウィリアン・アロンのアカウントに映り込んでチアゴ・ガリャルドを“口撃”したブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザ
事の発端は、1月24日に行われた第32節の「インテルナシオナウ vs グレミオ」のクラシコ。2-1 で勝ったインテルナシオナウの結果を受けて、当時ケガで療養中だったチアゴ・ガリャルドが自身の Instagram において自分の鼻をつまむポーズの写真を投稿した。この写真がフラメンゴを侮辱するものとしてフラメンギスタが激怒して炎上に至ると、チアゴ・ガリャルドは「フラメンゴへの挑発ではない。グレミオをからかったものだ」と弁解したが、フラメンゴ側に同選手の意図は理解されなかった。
そして迎えた2月25日。ブラジレイロンの最終節でインテルナシオナウは勝てば逆転優勝もありえたが、フラメンゴが最終節で敗れたにも関わらず、自分たちは引き分けに終わったことで、インテルナシオナウは41年ぶりのタイトルを逃す結果になってしまった。
▲ 1月24日のグレミオ戦での勝利後にチアゴ・ガリャルドが投稿したとされる“鼻つまみ写真”。本人はフラメンゴへの挑発を否定するも、炎上した
ここを“いじりどころ”とみたのが、“ガビゴウ”。2019年に得点王のタイトルを獲った自身は、今季は二度にわたる足首の負傷もあって14ゴール(得点ランキング5位タイ)に留まったが、チームのブラジレイロン連覇には少なからず貢献。一方、チアゴ・ガリャルドは最終的にチームの優勝を逸した上に、当人もあと一歩のところで個人タイトル(得点王)になれなかった。
31歳チアゴ・ガリャルドに対する、24歳“ガビゴウ”の“口撃”は下記の通り。
「ガリャルド、あなたはガキだ。あなたにはリスペクトすべき対象がある」
「彼は優勝もできなければ、得点王にもなれなかった」
“ガビゴウ”はこの発言を「冗談交じり」と本気でない旨を添えているが、ブラジル代表FW同士の舌戦勃発と心配する声も出ている。
◆ チアゴ・ガリャルド
- 本名:
- チアゴ・ガリャルド・ド・ナシメント・ホッシャ
- 生年月日:
- 1989年7月20日生まれ(31歳)
- 出身:
- ブラジル(ミナス・ジェライス州サン・ジョアン・デウ・ヘイ)
- 身長:
- 182cm
- ポジション:
- ミッドフィルダー、フォワード
2010年にバングーの下部組織から昇格すると、翌2011年にはボタフォゴへ移籍。その後一旦バングーへ戻るも、しばらくは出場機会を求めて移籍を繰り返す日々が続いた。2015年にコリチーバに加入すると、2017年にはアルビレックス新潟に期限付き移籍をして3ゴールを決めるなど活躍。翌年にはブラジルに戻り、2019年はセアラーの主力選手としてチームの残留に貢献した。2020年、インテルナシオナウでの活躍が評価されてブラジル代表にも招集された。
◆ ガブリエウ・バルボーザ
- 本名:
- ガブリエウ・バルボーザ・アウメイダ
- 生年月日:
- 1996年8月30日生まれ(24歳)
- 出身:
- ブラジル(サンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポ)
- 身長:
- 178cm
- ポジション:
- フォワード
8歳からサントスの下部組織で鍛え抜かれ、2011年にはU-15ブラジル代表にも選出。以降、各年代のブラジル代表に招集され続けている。2013年にサントスの下部組織から昇格すると、ネイマールらとともに活躍した。2016年のオリンピックでの活躍を買われてインテル(イタリア)へ渡ったが、出場機会が少なく。翌2017年にはベンフィカ(ポルトガル)に貸し出されたが出場試合数は5に留まり、半年間でベンフィカから契約解除された。その後、古巣サントスに戻ってかつての輝きを取り戻すと、2019年にはレンタル移籍でフラメンゴに移りリベルタドーレス優勝などチームの三冠に貢献。2020年1月にはインテルから完全移籍でフラメンゴの一員となった。愛称は「ガビゴウ」。
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2021.02.25
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