
- Campeonato Brasileiro Serie A 2023ブラジル全国選手権 1部 2023

アレシャンドレ・パトがサンパウロに再び復帰 サポーターへのコメントにはサンパウロへの愛が溢れる
33歳の元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが古巣サンパウロに二度目の復帰を発表
▲ 晴れて三度サンパウロに加入することが決まり、満面の笑みを浮かべる元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト(写真提供:Globoesporte)
昨年11月にオーランド・シティ(U.S.A.)を退団して以降はフリーの身だったアレシャンドレ・パトは、同年に膝の手術をしたことのリハビリをすべく、今年2月からサンパウロの施設を利用していた。施設利用当初からパトはサンパウロへの復帰を切望していたが、当時率いていたホジェーリオ・セニ監督の構想外だったため、サンパウロへの復帰は実現しなかった。だが、4月にセニ監督が解任されて指揮官が替わったことで、パトの古巣復帰は大きく舵を切った。
その後の交渉により、パトの古巣復帰が決定。パトの給料は出来高払い(歩合制)を含む契約とのことだが、歩合制に関する具体的な金額は明らかにされていない。
2020年以来、約3年ぶりの古巣復帰を果たしたパトは、サンパウリーノ(サンパウロのサポーター)に向けて熱いメッセージを残した。
「私はモルンビーを離れて以降も、ずっとサンパウロのことが心の中にはあった。今日、私は自分にとって居心地の良いクラブに戻り、三度このユニフォームに袖を通すことができる喜びを噛みしめている。サンパウロは私のなかで一番だ。サポーターのみんな、ただいま!」
▲ 過去に二度サンパウロに所属・活躍した元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト(右)(写真は2019年5月29日のもの)(写真提供:Globoesporte)
「モチベーションはいつも同じ。サンパウロには感謝しなければならない。サンパウロは、私のキャリアにおいて異質なものをもたらしてくれた。私はサンパウロというクラブが本当に大好きで、裏方のスタッフも含めて本当に好き。このクラブには大きな借りがあるし、2014年に初めて所属したときから私を温かく迎え入れてくれたから、サンパウロからのすべての愛情に応えたいと思っている」
2020年の退団時には、「フォワードでの評価が(当時サンパウロに所属した選手の中では)最下位」と告げられて退団を決意したパト。ジョナタン・カレーリを筆頭に、ルシアーノなど優秀かつ好調なタレントは揃っている中で、パトは再び古巣で輝きを取り戻せるか。サンパウリーノは楽しみにしている。
◆ アレシャンドレ・パト
- 本名:
- アレシャンドレ・ホドリゲス・ダ・シウバ
- 生年月日:
- 1989年9月2日生まれ()
- 出身:
- ブラジル(パラナー州パト・ブランコ)
- 身長:
- 180cm
- ポジション:
- フォワード
4歳で始めたフットサルで技術を磨き、12歳で入団したインテルナシオナウの下部組織でも異彩を放ち、16歳ではカンピオナート・ガウーショ U-20 で得点王に輝いた。2006年に17歳でトップチームに昇格すると、同年のFIFAクラブワールドカップでは肩でリフティングするドリブルでその存在を世界中に知らしめた。2007年8月にミラン(イタリア)へ渡ると、ゴールを量産する活躍を数年みせていたが、2010年に起こした肉離れを境に負傷癖がついてしまい、出場機会が激減。そして2013年に母国での再起を図り、コリンチャンスへ完全移籍した。翌2014年にサンパウロへレンタル移籍すると、コリンチャンス時代以上の活躍を披露。1年半でチェルシー(イングランド)へ移籍したが、サンパウリーノ(サンパウロのサポーター)のハートをわしづかみにした。その後ビジャレアル(スペイン)を経て、2017年からは天津権建(中国)へ移籍して、2019年3月に古巣サンパウロと4年契約で戻ってきたが、2020年8月19日付でサンパウロとの契約を解除した。2021〜2022年はオーランド・シティ(U.S.A.)に加入し、2022年11月14日に退団を発表していた。ブラジル代表。
2023.05.27
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