Eliminatórias de CONMEBOL para la Copa Mundial de 2026FIFAワールドカップ 2026 カナダ・アメリカ・メキシコ大会 南米予選

9月10日に行われたFIFAワールドカップ・カナダ・アメリカ・メキシコ大会の南米予選第8節。パラグアイの首都アスンシオンで行われた「パラグアイ×ブラジル」は、パラグアイが1点のリードを守りきって勝利を収めた。

試合はパラグアイが19分に先制。左サイドからジュニオール・アロンソがクロスを上げると、クリアボールをディエゴ・ゴメスがペナルティエリアの手前でトラップ。右足でトラップしたボールを足元に収めたディエゴ・ゴメスは右足でのシュートフェイントでアンドレを振り切ると、右足のアウトサイドキックでファーサイドのポストを叩くシュートを決めた。

ブラジルは25分にペナルティエリアの左側でビニシウス・ジュニオールが縦に切れ込んで折り返すと、相手に当たって生まれたルーズボールをギリェルミ・アラーナが左足でシュート。しかし枠を捉えたボールはジュニオール・アロンソにクリアされて、決定機をものにできなかった。

後半、ブラジルは開始からルイス・エンリーキとジョアン・ペドロを投入。すると47分にジョアン・ペドロのスルーパスからホドリゴが左足でフィニッシュに持ち込み、ボールは浮いたもののチャンスメイクした。さらに53分にはルイス・エンリーキが右サイドをえぐってクロスを供給。ジョアン・ペドロのヘディングシュートは枠を捉えられなかったが、選手交代によってブラジルは勢いづいてきていた。

何度も攻め込んだブラジルは73分に左サイドでボールを持ったビニシウス・ジュニオールがドリブルでカットインし、ペナルティアークの手前から右足でシュートを打ったが、枠を捉えたボールはキーパーのファインセーブによって阻まれてしまう。終盤はブラジルの猛攻をパラグアイが耐えしのぐ時間になったが、この日のブラジルは決め手を欠いて敗戦。

勝ったパラグアイは7位をキープし、敗れたブラジルは5位に後退した。

FIFAワールドカップ 2026 カナダ・アメリカ・メキシコ大会 南米予選　第8節　（2024/09/10）
パラグアイ	1-0	ブラジル
ロベルト・フェルナンデス	GK	アリソン・ベッケル
ファン・カセレス ファビアン・バルブエーナ ジュニオール・アロンソ オマール・アルデレーテ （グスターボ・ベラスケス）	DF	ダニーロ マルキーニョス ガブリエウ・マガリャイス ギリェルミ・アラーナ
ダミアン・ボバディージャ ディエゴ・ゴメス （ラモン・ソサ） マティアス・ビジャサンティ ミゲル・アルミロン	MF	アンドレ ブルーノ・ギマリャイス （ルイス・エンリーキ） ルーカス・パケター （ジェルソン）
フリオ・エンシーソ イシドロ・ピッタ （アレックス・アルセ）	FW	ホドリゴ （ルーカス・モウラ） エンドリッキ （ジョアン・ペドロ） ビニシウス・ジュニオール
ディエゴ・ゴメス　19	ゴール
ダミアン・ボバディージャ ジュニオール・アロンソ ディエゴ・ゴメス	イエロー カード	ルーカス・パケター ビニシウス・ジュニオール
グスターボ・アルファーロ	監督	ドリバウ・ジュニオール
主審：　アンドレス・マトンテ　（ウルグアイ ） 会場：　エスタディオ・デフェンソーレス・デル・チャコ　（アスンシオン ）