Eliminatórias de CONMEBOL para la Copa Mundial de 2026FIFAワールドカップ 2026 カナダ・アメリカ・メキシコ大会 南米予選

11月14〜15日に行われたFIFAワールドカップ・カナダ・アメリカ・メキシコ大会の南米予選第11節。パラグアイの首都アスンシオンで行われた「パラグアイ×アルゼンチン」は、パラグアイが逆転勝利を収めた。

パラグアイは8分にディエゴ・ゴメスが右からのクロスにジャンピングボレーで合わせたが、相手の顔面にブロックされてしまう。一方のアルゼンチンは11分にカウンターを仕掛け、エンソ・フェルナンデスからのフィードをペナルティエリアでトラップしたラウターロ・マルティネスが、右足でゴールへ流し込んだ。副審の旗は上がったが、VARと確認をとった主審はオフサイドでなかったとして、14分にアルゼンチンの先制ゴールを認めた。

だがパラグアイは先制されても気圧されることなく戦い、20分には右からのクロスに合わせたアントニオ・サナブリアのバイシクルシュートが決まって同点とした。

パラグアイが逆転したのは後半の開始直後。46分に左サイドでセットプレイを得ると、ディエゴ・ゴメスの間接フリーキックにオマール・アルデレーテが頭で合わせてゴールに沈めた。イレブンや控え選手、スタンドのサポーターが狂喜乱舞するなかで、グスターボ・アルファーロ監督だけは表情を変えず平静を保っていた。

終盤はアルゼンチンがボールを支配して攻め込んだが、度重なる決定機もものにできずタイムアップ。パラグアイは連勝で勝ち点を伸ばした一方、本予選で3敗目を喫したアルゼンチンは首位をキープしている。

FIFAワールドカップ 2026 カナダ・アメリカ・メキシコ大会 南米予選　第11節　（2024/11/14）
パラグアイ	2-1	アルゼンチン
ガティート・フェルナンデス	GK	エミリアーノ・マルティネス
グスターボ・ベラスケス グスターボ・ゴメス オマール・アルデレーテ ジュニオール・アロンソ	DF	ナウエル・モリーナ・ルセーロ （ゴンサーロ・モンティエル） クリスティアン・ロメーロ （レオナルド・バレルディ） ニコラス・オタメンディ ニコラス・タグリアフィコ
アンドレス・クバス ディエゴ・ゴメス （アンヘル・ロメーロ） ダミアン・ボバディージャ （マティアス・ビジャサンティ） ミゲル・アルミロン （アレハンドロ・ロメーロ・ガマーラ） フリオ・エンシーソ （ラモン・ソサ）	MF	エンソ・フェルナンデス （レアンドロ・パレーデス） ロドリーゴ・デ・ポール アレクシス・マカリテル （アレハンドロ・ガルナーチョ）
アントニオ・サナブリア （イシドロ・ピッタ）	FW	リオネル・メッシ ラウターロ・マルティネス フリアン・アルバレス （バレンティン・カステジャーノス）
アントニオ・サナブリア　20 オマール・アルデレーテ　46	ゴール	14　ラウターロ・マルティネス
オマール・アルデレーテ アンドレス・クバス	イエロー カード	ニコラス・オタメンディ
グスターボ・アルファーロ	監督	リオネル・スカローニ
主審：　アンデルソン・ダロンコ　（ブラジル ） 会場：　エスタディオ・デフェンソーレス・デル・チャコ　（アスンシオン ）