
- Campeonato Brasileiro Serie A 2025ブラジル全国選手権 1部 2025

コリンチャンスがラモン・ディアス監督を解任 32年前は横浜マリノスでJリーグ初代得点王
コリンチャンスがJリーグ初代得点王でもあるラモン・ディアス監督の解任を発表
▲ 今年のリベルタドーレス3回戦(バルセロナSC戦)で腕を組みながら戦況を見つめるラモン・ディアス監督(写真提供:Globoesporte)
同日に開かれたフロントの評議会にて、アウグスト・メロ会長とエグゼクティブディレクターのファビーニョ・ソウダード氏は意見交換をした結果、ブラジレイロンでの不振なスタートと怠惰な試合内容を踏まえて同監督とスタッフの解任を決定した。同監督の契約は、今年の年末まで残っていた。
この決定に影響した出来事として、ブラジレイロンの第4節でフルミネンセにホームで 0-2 の敗北。そしてオランダ代表FWメンフィス・デパイが同監督の意向や采配を明確に批判していたことが挙げられている。
ラモン・ディアス氏は昨年7月にコリンチャンスの指揮官に就任すると、当時ブラジレイロンで下位に低迷していたチームを9連勝に導いて残留させたどころか、リベルタドーレス出場権を得られる順位にまで押し上げた。だが、今年のリベルタドーレスでは3回戦で敗退してグループリーグに進めず、一部からは解任論も出ていた。
コリンチャンスでのこれまでの成績は、59試合を指揮して30勝16分13敗で、勝率は59.8%。昨年のブラジレイロンと今年のカンピオナート・パウリスタ(サンパウロ州選手権)では結果を残したが、昨年のスダメリカーナとコパ・ド・ブラジウはいずれも準決勝で敗退していた。
後任は決まっていないが、3月末にブラジル代表監督を退いたドリヴァウ・ジュニオール氏が有力視されている。
以下は、コリンチャンスの公式声明。
◇ ◇ ◇
17日、スポルチ・クルービ・コリンチャンス・パウリスタはラモン・ディアス監督の解任を発表した。コーチのエミリアーノ・ディアス、ブルーノ・ウリバーリ、オスマル・フェレイラ、そしてフィジカルトレーナーのディエゴ・ペレイラもクラブを去る。
ラモン・ディアス監督は昨年7月に就任すると、今年のカンピオナート・パウリスタで優勝に導いた。
我々はクラブに貢献してくれたプロフェッショナルな全員に感謝しており、彼らの今後のキャリアが成功するよう祈っている。
新監督が決まるまでの間は、U-20チームを指揮しているオルランド・ヒベイロ氏が暫定監督として18日から指揮を執る予定だ。
◆ ラモン・ディアス
- 本名:
- ラモン・アンヘル・ディアス
- 生年月日:
- 1959年8月29日生まれ()
- 出身:
- アルゼンチン(ラ・リオハ)
- 身長:
- 172cm
- ポジション:
- フォワード (現役時代)
1978年にリーベル・プレートでデビューすると、すぐに頭角を現す。翌1979年にはU-20アルゼンチン代表にも選出され、U-20ワールドカップでも8ゴールを決めるなど活躍した。1982年にはナポリ(イタリア)へ渡ったが、ディエゴ・マラドーナ氏とはナポリでチームメイトにはなっていない。その後アベリーノ、フィオレンティーナ、ミランと渡り歩き、1989年にはモナコ(フランス)へ移籍した。1991年に古巣リーベル・プレートに復帰。1993年に横浜マリノス(日本)へ移籍し、同年のJリーグで32ゴールを挙げてJリーグ初代得点王に輝いた。引退後は古巣リーベル・プレートを初め、イングランドやメキシコ、中東のクラブの監督を歴任。2014〜2016年にはパラグアイ代表も率いた。元アルゼンチン代表。
2025.04.17
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