
- Selección Nacional de Colombiaコロンビア代表

エデル・バランタ 「代表で最年少でも引け目は感じていない」
ファルカオとほぼ同じキャリアを歩んでいるエデル・バランタの決意

▲ 憧れのワールドカップ出場に向けて意気込みを述べたエデル・バランタ
ホセ・ペケルマン監督が先日招集したワールドカップメンバーの23人のうち、21歳の選手はバランタとファン・フェルナンド・キンテーロの2人。しかし誕生日では前者が後者より40日遅い生まれであるため、バランタが最年少となる。バランタは、センターバックと左サイドバックを両方こなせる守備的な選手だ。
エデル・バランタはコロンビア代表のユースで活躍して、リーベル・プレートに引き抜かれた。リーベルのトップチームでデビューしたのは 2012-2013 で当初は途中出場が多かったが、少しずつ出場機会を増やしていってラモン・ディアス監督(当時)の信頼を獲得。2013-2014 はリーグ戦だけでも29試合に出場し、スタメンの座を掴んだ。
ユース世代に引き抜かれてリーベル・プレートの下部組織に入団し、その後リーベルのトップチームでデビューしたバランタのキャリアは、ファルカオとほぼ同じだ。同じ轍を踏んだ先輩のW杯欠場を「残念。尊敬するファルカオとともに戦いたかった」と述べたバランタは、最近の代表では途中出場が多い。「代表で最年少でも、引け目は感じていない。ワールドカップまで時間はないが、スタメンを目指してコンディションを上げたい」と、バランタは決意を示した。
2014.06.06
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