- CONMEBOL Sudamericana 2024コンメボル・スダメリカーナ 2024
コロンビア代表FWロヘル・マルティネスのゴールなどで勝ったラシンが36年ぶりに国際タイトルを獲得
決勝トーナメント コンメボル・スダメリカーナ
順位 | 勝点 | チーム |
---|---|---|
1 | 13 | インデペンディエンテ・メデジン |
2 | 11 | オールウェイズ・レディ |
3 | 5 | デフェンサ・イ・フスティシア |
4 | 4 | セサル・バジェーホ |
順位 | 勝点 | チーム |
---|---|---|
1 | 12 | クルゼイロ |
2 | 11 | Univ. カトリカ・デ・キト |
3 | 5 | アリアンサFC |
4 | 4 | ウニオン・ラ・カレーラ |
順位 | 勝点 | チーム |
---|---|---|
1 | 12 | ベルグラーノ |
2 | 11 | インテルナシオナウ ▲ |
3 | 8 | デルフィンSC ▲ |
4 | 1 | レアル・トマヤーポ |
順位 | 勝点 | チーム |
---|---|---|
1 | 13 | フォルタレーザ |
2 | 11 | ボカ・ジュニオルス |
3 | 7 | ナシオナル・ポトシ |
4 | 3 | スポルティーボ・トリニデンセ |
順位 | 勝点 | チーム |
---|---|---|
1 | 13 | スポルティーボ・アメリアーノ |
2 | 12 | アトレチコ・パラナエンセ |
3 | 8 | ダヌービオ |
4 | 1 | ラーヨ・スリアーノ |
順位 | 勝点 | チーム |
---|---|---|
1 | 13 | コリンチャンス |
2 | 11 | ラシン |
3 | 9 | アルヘンティノス・ジュニオルス |
4 | 1 | ナシオナル・アスンシオン |
順位 | 勝点 | チーム |
---|---|---|
1 | 13 | ラヌース |
2 | 12 | クイアバー |
3 | 6 | デポルティーボ・ガルシラッソ |
4 | 1 | メトロポリターノス |
順位 | 勝点 | チーム |
---|---|---|
1 | 15 | ラシン・クルブ |
2 | 13 | レッドブル・ブラガンチーノ |
3 | 5 | コキンボ・ウニード |
4 | 1 | スポルティーボ・ルケーニョ |
2位 : 決勝トーナメント・プレイオフへ
3位以下 : 敗退
ホーム | 結果 | アウェイ | 詳細 |
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ラシン・クルブ | 3-1 | クルゼイロ | ● |
パラグアイの首都アスンシオンでの一発勝負 |
順位 | 得点 | 選手名 | 所属チーム |
---|---|---|---|
1 | 10 | アドリアン・マルティネス | ラシン・クルブ |
2 | 9 | イウリ・アウベルト | コリンチャンス |
3 | 7 | ファン・マルティン・ルセーロ | フォルタレーザ |
3 | 7 | ワルテル・ボウ | ラヌース |
3 | 7 | ゴンサーロ・マストリアーニ | アトレチコ・パラナエンセ |
6 | 6 | ブライアン・レオン | アトレティコ・ジュニオール |
7 | 5 | ロヘル・マルティネス | ラシン・クルブ |
7 | 5 | エディンソン・カバーニ | ボカ・ジュニオルス |
7 | 5 | イアゴ・ピカシュウ | フォルタレーザ |
7 | 5 | イスマエル・ディアス | ウニベルシダー・カトリカ |
7 | 5 | トマス・ベロン | ラシン |
7 | 5 | ホセ・アングーロ | デルフィンSC |
7 | 5 | エリーニョ | レッドブル・ブラガンチーノ |
14 | 4 | イシドロ・ピッタ | クイアバー |
14 | 4 | カイオ・ジョルジ | クルゼイロ |
14 | 4 | ティアゴ・ボルバス | レッドブル・ブラガンチーノ |
14 | 4 | エメルソン・バタージャ | アリアンサFC |
14 | 4 | イバン・バルデス | スポルティーボ・アメリアーノ |
14 | 4 | メンデル・ガルシア | インデペンディエンテ・メデジン |
14 | 4 | パブロ・エルステス | デポルティーボ・ガルシラッソ |
ルール コンメボル・スダメリカーナ 2024
2020年まではグループリーグ制ではなかったが、2024年にレギュレーションが大きく様変わり。まずはアルゼンチンとブラジルを除いた8ヵ国のクラブチームが一発勝負で同胞対決を行い、そこで勝ち上がったチームがブラジルとアルゼンチンのチーム、そしてリベルタドーレスからスライド参戦する4チームを含むグループリーグに臨む。グループリーグで首位を決めた8チームは決勝トーナメント進出。同グループリーグで2位の8チームは、リベルタドーレスからスライド参戦する8チームとの間で、まず決勝トーナメントのプレイオフを行い、決勝トーナメントの出場権争いをする。アウェーゴール・ルールは2022年から撤廃されたため、同点の場合は延長戦を行わず、PK戦で決着をつける。
2018年までは決勝を含め全試合ホーム・アンド・アウェー方式だったが、2019年からは決勝のみ中立地での一発勝負に変更された。
優勝したチームには、日本で開催される翌年の「JリーグYBCルヴァンカップ王者との一発勝負」への出場権が与えられる。
歴史 コンメボル・スダメリカーナ
スダメリカーナとは、スペイン語で Sudamericana と表記。この単語は、Sud (南) + Americana (アメリカ) の2つをミックスした造語であり、日本語に直訳すればコパ・スダメリカーナは「南米杯」の意味にとれる。その名が示すとおり同大会はその昔、長年「 コパ・コンメボル(CONMEBOL =南米サッカー連盟) 」という名称で毎年開催されていた。
長年続いたコパ・コンメボルは1999年を最後に解体、代わって南米大陸を南北に2分した形のカップ戦が始まる。これが、「コパ・メルコスール(スール=南という意味)」、「コパ・メルコノルテ(ノルテ=北という意味)」にあたる。だが、この中途半端な区分の大会は、わずか4年で消滅。これらを統合した形で、コパ・コンメボル形式として復活した南米大陸カップが「コパ・スダメリカーナ」となった。スダメリカーナそのものの歴史は2002年からで浅い。
南米唯一のポルトガル語圏であるブラジルでは、「コパ・スダメリカーナ」とは呼ばずにポルトガル語で表記。「コパ・スウ・アメリカーナ」と呼ばれている。この場合、単語はポルトガル語で、Sul (南) Americana (アメリカ) になる。
2024年のレギュレーション コンメボル・スダメリカーナ
2024年のコンメボル・スダメリカーナに出場する各国のクラブチーム (一覧) コンメボル・スダメリカーナ
アルゼンチン (6) | ブラジル (6) | コロンビア (4) |
ボカ・ジュニオルス デフェンサ・イ・フスティシア ラシン・クルブ ラヌース ベルグラーノ アルヘンティノス・ジュニオルス |
アトレチコ・パラナエンセ インテルナシオナウ フェルタレーザ クイアバー コリンチャンス クルゼイロ |
インデペンディエンテ・メデジン アメリカ・デ・カリ デポルテス・トリーマ アリアンサ・ペトロレーラ |
ボリビア (4) | パラグアイ (4) | エクアドル (4) |
ホルヘ・ウィルステルマン ナシオナル・ポトシ レアル・トマヤーポ ウニベルシターリオ・デ・ビント |
グアラニー オリンピア スポルティーボ・ルケーニョ スポルティーボ・アメリアーノ |
デルフィンSC ウニベルシダー・カトリカ・デ・キト テクニコ・ウニベルシターリオ デポルティーボ・クエンカ |
チリ (4) | ペルー (4) | ウルグアイ (4) |
コキンボ・ウニード エベルトン ウニベルシダー・カトリカ ウニオン・ラ・カレーラ |
スポルト・ワンカーヨ デポルティーボ・タルマ デポルティーボ・ガルシラッソ セサル・バジェーホ |
モンテビデオ・ワンデレールス ラシン セロ・ラルゴ ダヌービオ |
ベネズエラ (4) | ||
カラボーボ デポルティーボ・ラ・グアイラ メトロポリターノス ラーヨ・スリアーノ |
アルゼンチン (6) | ボカ・ジュニオルス デフェンサ・イ・フスティシア ラシン・クルブ ラヌース ベルグラーノ アルヘンティノス・ジュニオルス |
ブラジル (6) | アトレチコ・パラナエンセ インテルナシオナウ フェルタレーザ クイアバー コリンチャンス クルゼイロ |
コロンビア (4) | インデペンディエンテ・メデジン アメリカ・デ・カリ デポルテス・トリーマ アリアンサ・ペトロレーラ |
ボリビア (4) | ホルヘ・ウィルステルマン ナシオナル・ポトシ レアル・トマヤーポ ウニベルシターリオ・デ・ビント |
チリ (4) | コキンボ・ウニード エベルトン ウニベルシダー・カトリカ ウニオン・ラ・カレーラ |
エクアドル (4) | デルフィンSC ウニベルシダー・カトリカ・デ・キト テクニコ・ウニベルシターリオ デポルティーボ・クエンカ |
パラグアイ (4) | グアラニー オリンピア スポルティーボ・ルケーニョ スポルティーボ・アメリアーノ |
ペルー (4) | スポルト・ワンカーヨ デポルティーボ・タルマ デポルティーボ・ガルシラッソ セサル・バジェーホ |
ウルグアイ (4) | モンテビデオ・ワンデレールス ラシン セロ・ラルゴ ダヌービオ |
ベネズエラ (4) | カラボーボ デポルティーボ・ラ・グアイラ メトロポリターノス ラーヨ・スリアーノ |
歴代優勝クラブ コパ・スダメリカーナ
開催年 | 優勝クラブ |
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2002 | サン・ロレンソ |
2003 | シエンシアーノ・デ・クスコ |
2004 | ボカ・ジュニオルス |
2005 | ボカ・ジュニオルス |
2006 | パチューカ |
2007 | アルセナル |
2008 | インテルナシオナウ |
2009 | リーガ・デ・キト |
2010 | インデペンディエンテ |
2011 | ウニベルシダー・デ・チレ |
2012 | サンパウロ |
開催年 | 優勝クラブ |
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2013 | ラヌース |
2014 | リーベル・プレート |
2015 | インデペンディエンテ・サンタフェ |
2016 | シャペコエンセ |
2017 | インデペンディエンテ |
2018 | アトレチコ・パラナエンセ |
2019 | インデペンディエンテ・デル・バージェ |
2020 | デフェンサ・イ・フスティシア |
2021 | アトレチコ・パラナエンセ |
2022 | インデペンディエンテ・デル・バージェ |
2023 | リーガ・デ・キト |
2024 | ラシン・クルブ |