- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会
交通ストライキが発生したサンパウロをアルゼンチンが「カオス」と報道
デモとストライキに揺れるサンパウロ市内の様子をアルゼンチンメディアが「カオス」と表現
▲ メトロのストライキによって公道で大渋滞が発生したサンパウロ市内の様子
サンパウロでは6日、メトロの職員が10%の賃上げを求めてストライキを断行。四方八方に延びる路線は1,100万人を超える市民の足として使われているため、メトロのストライキは市民の通勤ラッシュを直撃した。メトロが使えなくなった人々はバスやタクシーに殺到。その結果、言わずもがな大渋滞が発生した。
同日の午後4時にはモルンビーでブラジル代表の親善試合が行われる予定だが、観戦を予定している客の足にも影響が出そうだと報じられている。この点についてはブラジルのジウマ・ルセフ大統領も懸念を表明したが、ストライキの影響で親善試合の会場や開始時刻が変更されることはないようだ。
このストライキに対しては、国家と市民警察が説得にあたっている。土日を挟んで週が明けてもストライキが続くようだと、ワールドカップ開幕に向けて余計な不安材料が増えてしまう。一刻も早いストライキの解除が望まれる。
2014.06.06
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