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ラムーシはコロンビア戦を最重視 ドログバのスタメン起用も?
コートジボワール指揮官が次戦のコロンビア戦に向けて現時点での考えを述べる

▲ 次戦のコロンビア戦に向けて意気込みを述べたコートジボワールのサブリ・ラムーシ監督
記者会見の席でラムーシ監督は、コロンビア戦では最低でも勝ち点1を得たい考えがあることを述べた上で、次のように述べた。
「ギリシャの非常に強固な守備を崩して3点も取ったコロンビアの攻撃力を、改めて脅威だと痛感した。どちらにとっても、グループリーグ突破のための重要な試合であることは自覚しているはずだし、すごく難しい試合になると思う。ただ我々としては初戦を勝てたおかげで余裕もできたし、コロンビアのような偉大なチームを倒すことも決して不可能ではないと思っている」
監督のライセンスを取得した直後に、就任の要請を受けてコートジボワールを指揮することになったラムーシ氏。就任発表時は「監督経験を積んでいない人を代表監督にするのはダメだ」などと批判も飛び交ったが、結果を残してきたことでコートジボワール国内の世論も監督批判の声は少なくなっているそうだ。
同監督は次のドログバの起用について質問が及ぶと、次のように回答した。
「彼はシーズン中に怪我をしていて、その回復を優先させなければならなかった。まだ100%のコンディションでないから大事を取って温存したが、次の相手はさらに強くなるからね。どうするかはまだ言えないが、最善の選択をするつもりでいる」
明言は避けたが、コロンビア戦ではドログバのスタメン出場もありうるかもしれない。
2014.06.16
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