FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会

先のコスタリカ戦で逆転負けを喫したウルグアイ代表。前線の主力であるエディンソン・カバーニは16日、次のイングランド戦への意気込みを語った。

ウルグアイは初戦で勝ち点3を想定していたコスタリカ代表との試合に敗れて、後がなくなった状況。グループリーグ敗退を揶揄する声が強まる中、カバーニは最後まで諦めない姿勢を強調した。
「初戦を勝てなかったことは悔しいが、いつまでも落ち込んでいる暇はない。頭を上げて、前を向かなければならない。反省も必要だが、今はイングランド戦で勝つことに全力を注ぐべきだと思う。イングランドとの一戦はタフな90分になるだろう。簡単に勝てる相手ではないが、全力を出し切れば奇跡が起こると信じて最後まで戦い抜くだけだ」

カバーニは、あくまでウルグアイ代表の勝ち上がる可能性に言及するに留めて、その場を立ち去った。