- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会
“9番”を受け継いだテオフィロ・グティエレスを地元紙が評価
コロンビア代表の9番をつけるテオフィロ・グティエレスが母国コロンビアの紙面で称賛される
▲ コロンビア国内での評価が高まっているテオフィロ・グティエレス(左)
テオフィロ・グティエレスが9番を担うことに対しては「荷が重いのでは?」と不安視する声もあった。だが、アルゼンチンの名門リーベル・プレートでもゴールを量産している同選手は、先のギリシャ戦でもゴールを決めて勝利に貢献した。プレッシャーに押しつぶされる様子もなく、普段と変わらない動きを披露した。
テオフィロ・グティエレスはギリシャ戦の結果について聞かれると「ありがたいことに我々はベストの結果を収めることができた。初戦を快勝できて、とても幸せだ。チームの雰囲気もすごく良いし、この調子で結果を残していきたい」と心境を語っている。
そして自身がワールドカップの舞台で初ゴールを決めたことに質問が及ぶと、次のように述べた。
「ゴールはいつも様々なことを教えてくれる“教師”のようなものだ。ゴールを決めるたびに自分が成長していることを感じられる。これは自分一人の力ではなく、神と家族のサポートがあってこそ。だから私は周囲に深く感謝しているんだ」
ワールドカップで得点王を狙っているかと聞かれると「すべてのストライカーが目指しているように、自分も例外ではない。出る試合すべてでゴールを決めたいし、ワールドカップで得点王になれたら幸せだろう。でもそれよりコロンビア代表が勝つことのほうが重要だ」と明言した。
ファルカオの9番を受け継いだストライカーの活躍に、引き続き注目したい。
2014.06.16
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