
- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会

ルガーノ 「イングランド戦において負ける想像は一切していない」
ウルグアイ代表キャプテンのディエゴ・ルガーノが敗退の危機に瀕している中で残り2試合に向けて意気込みを語る

▲ 記者会見で残り2試合について意気込みを語ったウルグアイ代表キャプテンのディエゴ・ルガーノ
先のコスタリカ戦で出場したルガーノはコンディションが万全ではなく、発熱を抱えながらそれを圧しての出場だったという。初戦を前に体調を崩していたことについて、ルガーノは「コンディションを崩したのは不覚だった」と反省の弁を口にした。そしてコスタリカ戦の内容について「前半は良かったが、後半の、それも最後の25分間の内容が悪かった」と振り返った。
その上でルガーノは、ウルグアイ代表が敗退の危機に瀕していることに関して質問が飛ぶと、次のように意気込みを語っている。
「このグループは強い国が集まった。コスタリカ戦で見つかった多くの課題を克服しなければならない。そしてイングランドとイタリアを相手に連勝するのは困難を極めるだろう。しかし私はイングランド戦において負ける想像は一切していない。勝利をイメージして練習に取り組んでいるし、チームメイトにもそうするように伝えている」
そしてルイス・スアーレスが出場できそうとの報道について質問が及ぶと、「順調にいけば試合に出られるということは承知済みだ。スアーレスが出場してくれれば、これほど心強いことはない」と答えた。
ルガーノはかつてブラジルのサンパウロで約3年間プレイしていたことがあり、ブラジルを第二の故郷と捉えている。同選手は「たくさんのブラジル人に応援してもらえれば、我々にとっては必ずエネルギーになる。ブラジルのみなさんには、是非ともウルグアイを応援してほしい」と述べた。
2014.06.18
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