Selección Nacional de Colombiaコロンビア代表

ワールドカップで快進撃を続けるコロンビア代表は、どこまで勝ち進むのか。ウルグアイ戦でスタメン出場を果たしたジャクソン・マルティネスは、現在のコロンビア代表について確かな手応えを感じているようだ。

ジャクソン・マルティネスはウルグアイ戦の試合後、「今の代表はコロンビアサッカーの新たな歴史を作っている。そこに携われていることを誇りに思う」とコメント。日本戦で2ゴールを奪ったことで内外の評価が上がっていることにも触れて「国のためにゴールを決めたい」と述べた。

そして開催国ブラジルと相まみえる準々決勝について質問が及ぶと、ジャクソン・マルティネスは次のように述べている。
「総合力ではブラジルが上だと思うが、恐れることはない。ここまできたら行けるところまで行きたいと思っている。我々は今、物語を作っているところだ。それこそブラジルを倒してベスト４まで進められれば、物語は新章に突入する」

また、同じ前線のテオフィロ・グティエレスもジャクソン・マルティネスと似たような見解を示しながらも、ブラジル戦に強い意欲を示し「相手は強いが、我々に失うものは何もない。番狂わせを狙っている」と述べている。