
- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会

マラドーナはネイマールの負傷を残念がる一方で主審を批判
ネイマールのW杯絶望の知らせに落胆したマラドーナがコロンビア代表の擁護とレフェリーへの批判を展開

▲ ネイマールの負傷を気遣う発言をする一方で審判を批判したディエゴ・マラドーナ
現在リオ・デ・ジャネイロに滞在中のマラドーナは、出演した番組の中でネイマールの戦線離脱にガッカリしている旨を明かした。
「私はネイマールのプレイを楽しみにしていたから、才能に溢れる彼が準決勝や決勝に出られないことが残念でならない」
だがネイマールを気遣う一方で、試合内容と主審のジャッジについては公然と批判を繰り広げた。
「あの試合の主審には嫌悪感しか抱かなかった。あの主審はサッカーをバレーボールか闘牛と勘違いしていたのか? ハメス・ロドリゲスに多くのファウルを“作っていた”し、どことなくブラジルを贔屓していたような印象を抱いた。コロンビアにPKが与えられたとき、ジュリオ・セーザルにイエローカードを出した判断もおかしい。あれはレッドカードで退場に処するのが妥当だ。ブラジルを勝たせようとする意図が見え隠れしていたのが残念だ」
マラドーナは主審の批判では語気を強めたが、勝ったブラジル代表の試合内容については素直に評価。とくにチームに追加点をもたらしたダビド・ルイスの無回転フリーキックに触れて「彼はフェノーメノだ。ゴールも見事だったし守備も非常に良かった」と惜しみない賛辞を送った。
2014.07.05
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