- Selección Nacional de Uruguayウルグアイ代表
セバスティアン・コアーテスの謙虚かつ真摯な姿勢 「万全の体勢を整えなければならない」
ウルグアイ代表MFセバスティアン・コアーテスの意気込み
▲ ウルグアイ代表MFセバスティアン・コアーテス
コアーテスは23歳だった2014年のブラジル大会で、グループリーグ2戦目のイングランド戦に途中出場したが、2011年のコパ・アメリカでは4試合に出場していたこともあり、ブラジル大会は個人的に不完全燃焼だったそうだ。そんな経緯からロシア大会への思いは強く、コアーテスは「あらゆることに備えなければならない」と気を引き締めている。
4年前のブラジルでは初戦のコスタリカ戦で負けて厳しい空気が流れたものの、その後盛り返して決勝トーナメントに進むことができた。今回の対戦相手はどれも優勝候補ではないが、そこに気を緩めることなく万全の体勢を整えなければならない。私個人もあらゆる準備をしなければならないと考えている」
「ワールドカップ出場は、選手として素晴らしい挑戦だ。代表に選ばれて、自分の役割が何かを理解して最善を尽くす権利を与えられるのは誇りだ。ウルグアイのために全力を尽くす明確な目標があるサッカー人生は幸せなことだと思う」
「ウルグアイ代表に招集されるのは、とても特別なことだ。多くのサッカー選手が皆呼ばれたいはずだし、そこに呼んでもらえていることに感謝しなければならない。そして、呼ばれたらチームのため、国のために最善を尽くしたいと思う。次のワールドカップにも出させてもらえればと思っている」
◆ セバスティアン・コアーテス
本名:セバスティアン・コアーテス・ニオン
1990年10月7日生まれ(27歳)
出身:ウルグアイ(首都モンテビデオ)
身長:196cm
ポジション:ディフェンダー
2008年に18歳でナシオナル・モンテビデオからデビューすると、2011年にはリヴァプール(イングランド)に移籍したが、プレミアリーグなどでの出場機会は限られた。一旦、古巣ナシオナルに戻ったのち、2014年にはサンダーランド(イングランド)へ渡ってレギュラーを獲得。そして翌2015年にはスポルティング(ポルトガル)に活躍の舞台を移した。2014年ブラジル大会では1試合に出場したウルグアイ代表。
()
2018.03.30
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 負けなかったウルグアイが2位を堅守 逆転できなかったブラジルは5位に後退2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- ルーカス・セペーダの2ゴールなどでチリが点の取り合いを制したチリが最下位を脱出2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- ラウターロ・マルティネスのジャンピングボレーシュートで接戦を制した世界王者が首位を堅守2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 敵地に乗り込んだエクアドルが勝って3位に浮上 コロンビアは再三のチャンスも得点ならず2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 富士山の頂上以上の高地で奮闘したパラグアイ 後半に二度追いついて勝ち点1をもぎ取る2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- フラメンゴでも活躍しているゴンサーロ・プラタの2ゴールなどで圧勝したエクアドルが勝ち点3を獲得2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- アントニオ・サナブリアのバイシクルシュートなどでパラグアイが逆転勝利 アルゼンチンは3敗目2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 後半の開始直後に追いつかれたセレソン 勝ち越しのチャンスが訪れるもPK失敗で引き分け2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 【PR】マラドーナについて知っておくべき興味深い事実アルゼンチン代表
- 今月の2ゴールで親友のルチョをも追い抜いたメッシ 南米予選での歴代通算ゴール数単独トップに浮上2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- メッシが断言 「今のアルゼンチン代表は史上最強だったグアルディオラ時代のバルサに近い」2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選