- CONMEBOL Libertadores 2019コンメボル・リベルタドーレス 2019
ブラジルの有名なキャスターがリマで心臓発作を起こして入院 容態は安定も担当者変更へ
ブラジルの有名なスポーツキャスターであるガウボン・ブエーノ氏がペルーの首都リマで心臓発作を起こして緊急入院
▲ ブラジルで有名なスポーツキャスターとして知られるガウボン・ブエーノ氏
69歳のガウボン・ブエーノ氏は、リベルタドーレスの決勝をブラジルに生中継するためにリマを訪れていて、現地で合宿中のフラメンゴを取材するなど精力的に従事していた。当日は血漿のナレーションを務めることにもなっていたが、体調悪化による入院が判明した結果、ガウボン・ブエーノ氏の緊急降板が決定。代役はルイス・ホベルト氏が務めると、Rede Globo が発表した。
挙がっている報告によれば、ガウボン・ブエーノ氏は21日に突然気分が悪くなり、リマ市内の病院に搬送されカテーテル治療を施された。病院はまだ正式な報告書を出していないが、同氏の妻と Globoesporte のディレクターによる会話によると、主な動脈に閉塞は確認されず、本人は元気で意識もしっかりしているという。ICU(集中治療室)で24〜48時間の経過観察を経て、容態が安定していれば早期退院もあるとのこと。
※ 関連記事
- 8万超の収容数に対してチケット割り当ては5万5千枚 理由は安全対策とCONMEBOLからの要求
- フラメンゴは市街地中心部の広場、リーベルは海岸近くの公園 決戦前日にバンデラッソ決行計画
- チリで長引く暴動の余波 リマへ向かうリムジンバスが放火妨害により数時間も足止めを喰らう
- 報道陣にも公開での全体練習 アリアンサ・リマのホームスタジアムでリーベルの選手らが汗を流す
- 取材許可は最初の15分間だけ 全体練習の初日から非公開のフラメンゴは情報漏れを警戒
- CONMEBOLが21日の早朝に抜き打ちドーピング検査を実施 陽性反応の出た選手は皆無
- 南米のスターが集結へ UEFAチャンピオンズリーグさながらのオープニングセレモニーを実施予定
- 大会史上初の一発勝負の決勝戦へ 当日は169の国と地域で約50億人に向けて生中継
- コンメボル・リベルタドーレス 2019 のコンテンツページはこちら
2019.11.21
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 負傷者多数でベストメンバーを組めなかったフラメンゴは準々決勝で敗退 ペニャロールがベスト4コンメボル・リベルタドーレス 2024
- 終盤に貴重な同点ゴールを決めたカレーリがPK戦で失敗… ブラジレイロンで首位を走るボタフォゴが4強コンメボル・リベルタドーレス 2024
- 負傷交代が変えた命運 途中出場のデイベルソンが殊勲の2ゴールで前年王者を敗退に追い込むコンメボル・リベルタドーレス 2024
- ファクンド・コリーディオのジャンピングボレーシュートで先制したリーベルが接戦を制して準決勝進出コンメボル・リベルタドーレス 2024
- 前年王者フルミネンセがホームで先勝 監督は試合後の記者会見でゴールを決めたリーマを絶賛コンメボル・リベルタドーレス 2024
- リーベルが敵地で先制するも… チリ代表FWカルロス・パラシオスのゴールでコロコロが追いつくコンメボル・リベルタドーレス 2024
- 幼なじみの急逝にショックを隠せないニコラス・デ・ラ・クルス 試合前の黙祷後には故人を思い涙コンメボル・リベルタドーレス 2024
- サンパウロ戦で不整脈を起こしたナシオナル・モンテビデオの選手は回復叶わず 5日後に死去コンメボル・リベルタドーレス 2024
- ディ・マリアがリベルタドーレス優勝への思いを告白 CONMEBOLは歓迎する異例のコメントコンメボル・リベルタドーレス 2024