
- CONMEBOL Libertadores 2020コンメボル・リベルタドーレス 2020

終了間際に決まった値千金の決勝ゴール パウメイラスが1999年以来21年ぶりの南米制覇
コンメボル・リベルタドーレス 2020 決勝 パウメイラス 1-0 サントス
▲ 表彰台でパラグアイ代表DFグスターボ・ゴメスとともにトロフィーを掲げる元ブラジル代表MFフェリッピ・メロ
マラカナンのメインスタンドのみ、ソーシャルディスタンスを保持した上で関係者など一部の観客入場が許可された決戦。試合は、9分に元アルビレックス新潟のホニをルーカス・ベリッシモがスライディングで削ったのを発端に、両チームの選手がエキサイト。11分にはホニがドリブルで左サイドを崩し、クロスこそ相手に阻まれるも相手ゴールに迫った。両チームともに中盤でのプレスが厳しく、序盤は相手の守備を崩しきる場面はさほど多くなかった。
パウメイラスは36分、スルーパスでペナルティエリアを上がったハファエウ・ベイガが右足でシュートに及んだが、ボールはファーサイドへ流れた。前半のシュート数は 3-1 でパウメイラスが多かったものの、枠内シュートはともに0と攻撃よりも守備の奮闘が強調された前半の45分だった。
後半、サントスはセットプレイでマリーニョのフィードにルーカス・ベリッシモが反応したが、ダイビングヘッドはわずかにタイミングが合わず。対するパウメイラスは63分にハファエウ・ベイガが左足で直接フリーキックを放ったが、ボールはクロスバーをかすめて枠外に逸れた。
18時現在で気温が31度もあるリオ・デ・ジャネイロでは、暑さとの戦いも鍵となった。両軍の将はしばらく動かなかったが、先に動いたのはサントスで72分に攻撃的なルーカス・ブラーガを投入して、試合の流れを変えようと仕掛けた。すると76分にはジエゴ・ピトゥーカがミドルシュートを打って、キーパーが弾いたセカンドボールをフェリッピ・ジョナタンがミドルで狙い、左足のアウトサイドで曲げようと蹴って曲がりきらなかったが決定機は演出した。
▲ 98分に値千金の決勝ゴールをヘディングで決めたブレーノ・ロペス(左)はユニフォームを脱いでスタンドへと駆け出す
均衡が破れたのは、その直後だった。98分、右サイドからホニがアーリークロスを上げると、手薄になっていた相手の守備を突いて途中出場のブレーノ・ロペスがヘディングシュートをゴールネットに突き刺した。先制したのはパウメイラスだった。
時計の針が104分を回ったところでタイムアップの笛が鳴り、パウメイラスが21年ぶりの南米制覇を成し遂げた。ホニなど複数の選手は、優勝の喜びを噛みしめて涙を流していた。優勝したパウメイラスは、すぐに始まるクラブワールドカップに出場する。
| コンメボル・リベルタドーレス 2020 決勝 (2021/01/30) | ||
|---|---|---|
| パウメイラス (ブラジル) |
1-0 | サントス (ブラジル) |
| ウェヴェルトン | GK | ジョン・ヴィクトル |
|
マルコス・ホッシャ ルアン グスターボ・ゴメス マティアス・ビニャ |
DF |
パラ (ブルーノ・マルケス) ルーカス・ベリッシモ ルアン・ペレス フェリッピ・ジョナタン (ウェウリントン) |
|
ダニーロ ゼ・ハファエウ (パトリッキ・ジ・パウラ) ガブリエウ・メニーノ (ブレーノ・ロペス) ハファエウ・ベイガ (アラン・エンペレウル) ホニ (フェリッピ・メロ) |
MF |
アリソン ジエゴ・ピトゥーカ サンドリ (ルーカス・ブラーガ) |
| ルイス・アドリアーノ | FW |
マリーニョ カイオ・ジョルジ (マジソン) ジェフェルソン・ソテルド |
| ブレーノ・ロペス 90+8 | ゴール | |
|
グスターボ・ゴメス マティアス・ビニャ マルコス・ホッシャ |
イエロー カード |
ルーカス・ベリッシモ ジエゴ・ピトゥーカ ジェフェルソン・ソテルド アリソン |
| レッド カード |
クッカ | |
| アベル・フェレイラ | 監督 | クッカ |
|
主審: パトリシオ・ロウスタウ (アルゼンチン) 会場: エスタジオ・ド・マラカナン (リオ・デ・ジャネイロ) |
||
2021.01.30
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 雨の降りしきる夜に2つのPKでフラメンゴは延長戦に持ち込むも… 終了間際に2点を奪ったラヌースが優勝コンメボル・レコパ 2026
- アレックス・テリスのループシュートなどで勝った本田圭佑の古巣ボタフォゴが2回戦を突破コンメボル・リベルタドーレス 2026
- ウィリアン・ジョゼの2ゴールも後半に失点したバイーア PK戦で2人が外してオヒギンスに競り負けるコンメボル・リベルタドーレス 2026
- 再三に渡り攻め込みながら90分以内に決めきれなかったスポルティン・クリスタルがPK戦を制して3回戦へコンメボル・リベルタドーレス 2026
- オフサイドで二度ゴールを取り消されたラヌース 終盤のヘディングシュートで先制してホームで先勝コンメボル・レコパ 2026
- ダニーロのヘディングシュートが決勝点 接戦を制したフラメンゴが3年ぶりの4度目の南米制覇コンメボル・リベルタドーレス 2025
- 0-3 からの大逆転! ハファエウ・ベイガの2ゴールなどで快勝したパウメイラスが決勝進出を果たすコンメボル・リベルタドーレス 2025

























