FIFA World Cup 2022FIFAワールドカップ 2022 カタール大会

2022年のFIFAワールドカップに出場する32カ国が出揃ったのを受けて、英国のザ・ガーディアン紙が14日に出場国ランキングを掲載。1位には、アルゼンチン代表が指名された。

6月13〜14日に行われた大陸間プレイオフを経て、2022年のワールドカップ出場国が確定。出揃った32カ国を、ザ・ガーディアン紙がランキングにした結果、優勝する確率が最も高い国はリオネル・メッシ擁するアルゼンチンという集計結果になった。

同紙はアルゼンチンについて、「4年前とは違い、今年のアルゼンチンは他の優勝候補国と比較しても最高の状態を維持している。南米予選で無敗だった上に、先のフィナリッシマではイタリアを撃破。36年ぶりの世界制覇へ、機は熟している」と絶賛している。

同紙が2番手に挙げたブラジルについては、「毎回良いチームではあるが、充実一途なのは今のアルゼンチンのほうか。もちろん、20年ぶりの優勝も十分ありうるが…」と評した。

ほか、中南米各国の順位は、ウルグアイが12位、メキシコ19位、エクアドル26位、コスタリカ29位となった。日本はエクアドルよりひとつ上の25位にある。

カタール大会に出場する全32カ国の優勝確率ランキングは、下記の通り。

▼FIFAワールドカップ 2022 優勝確率ランキング　（英国ザ・ガーディアン紙調べ）

	国
1	アルゼンチン
2	ブラジル
3	スペイン
4	オランダ
5	ドイツ
6	フランス
7	デンマーク
8	ベルギー
9	ポルトガル
10	イングランド
11	セネガル
12	ウルグアイ
13	クロアチア
14	スイス
15	セルビア
16	カナダ

	国
17	ウェールズ
18	ポーランド
19	メキシコ
20	U.S.A.
21	モロッコ
22	カメルーン
23	イラン
24	チュニジア
25	日本
26	エクアドル
27	ガーナ
28	韓国
29	コスタリカ
30	カタール
31	オーストラリア
32	サウジアラビア