
- FIFA World Cup 2022FIFAワールドカップ 2022 カタール大会

アラスカエータは試合に出られる? ブラジルメディアの質問に「コンディションは100%」と笑顔で回答
そけい部を負傷していたウルグアイ代表MFジョルジアン・デ・アラスカエータのコンディション

▲ 24日の韓国戦には出場しなかったウルグアイ代表MFジョルジアン・デ・アラスカエータ(中央)(写真提供:EFE)
2大会連続でウルグアイ代表の10番を着けているアラスカエータは、シーズン中にフラメンゴでの試合でそけい部を負傷して、戦列を離れた時期もあった。しかし、当の本人はコンディションに問題はないという。ブラジルメディア Globoesporte のインタビューに、同選手は次のように答えている。
「私は元気だよ。100%の状態だ。(私が今日出場しなかった理由は)監督に聞けばいい」
笑いながらそう応えたアラスカエータは、「プレイできた?」との問いに「確信を持って」と回答した。
引き分けに終わった韓国戦については、「初戦はいつも複雑で難しいもの。韓国はタフな相手だった。残り2試合も接戦になるだろうし、油断はできない」と気を引き締めた。
先の南米予選でアラスカエータの出場時間はウルグアイ代表のなかで14位だったにも関わらず、5ゴールとチーム2番手のスコアラーに。ちなみにチーム1位はルイス・スアーレスの8ゴールだ。韓国戦が枠内シュート0に終わったことを踏まえて、ゴールにこだわってコンディション100%のアラスカエータを起用する考えは、ディエゴ・アロンソ監督のなかにあるのか。
◆ ジョルジアン・デ・アラスカエータ
- 本名:
- ジョルジアン・ダニエル・デ・アラスカエータ・ベネデッティ
- 生年月日:
- 1994年6月1日生まれ()
- 出身:
- ウルグアイ(ヌエボ・ベルリン)
- 身長:
- 172cm
- ポジション:
- ミッドフィルダー
2007年に13歳でデフェンソール・スポルティンの下部組織に入り、2012年にトップチームへ昇格。2015年にはクルゼイロ(ブラジル)へ移籍して主力として長く活躍した。すると2019年にはブラジルサッカー史上最高額の移籍金でフラメンゴ(ブラジル)に活躍の場を移した。ウルグアイ代表。
※ 関連記事
2022.11.25
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 敵地で攻め込みながらもペルーの堅守に手を焼いたセレソン 終了間際に先制して首位を堅守2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 何度も決定機を演出したチリ 78分のゴールはVARチェックの結果オフサイドで勝ちきれず2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 終了間際のPKで均衡を破ったベネズエラが勝って5位に パラグアイは判定を巡って主審に抗議2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- PK失敗もあったエクアドル フェリックス・トーレスの2ゴールで逆転勝利を収めてマイナス勝ち点を解消2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- メッシをベンチからも外したアルゼンチン エンソ・フェルナンデスらのゴールで勝って2位に浮上2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 主導権を握って攻め込んだブラジル ネイマールとホドリゴの2ゴールなどで圧勝して堂々の首位スタート2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- ニコラス・デ・ラ・クルスの2ゴール1アシストでチリを撃破したウルグアイが2位で予選をスタート2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- アルゼンチンに敗れたエクアドルは勝ち点が-3 その理由は数年前から物議を醸している某選手の問題2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 圧倒的に攻めながらも先制できずにいた世界王者アルゼンチン メッシのフリーキックが決まって白星発進2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 後半開始から6秒後にラファエル・サントス・ボレーのヘディングシュートで先制したコロンビアが白星発進2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 終始主導権を握って攻めたパラグアイ 数的不利のペルーを相手に決定機を連発するも勝ちきれず2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- FIFAからの要請を跳ね返していたCONMEBOL 来月からの南米予選でもスーペルクラシコは開催へ2026 FIFAワールドカップ メキシコ・アメリカ・カナダ大会 南米予選
- 二度追いつかれてもくじけなかったアルゼンチンがPK戦を制して36年ぶり3度目の世界制覇2022 FIFAワールドカップ カタール大会
- 決戦は日曜日 36年ぶりの優勝が達成される8つの理由をアルゼンチンのジャーナリストが力説2022 FIFAワールドカップ カタール大会