Superliga Argentinaスーペルリーガ・アルヘンティーナ 2017-2018

故障により長らく戦列を離れていたウルグアイ人FWロドリーゴ・モーラが、新年を迎えて始動する。

モーラは2017年5月に右臀部と股関節を痛めてしまい、松葉杖なしでは歩行が難しいほどの重傷を負った。そこから約1ヵ月後にはリハビリを始めていたが、ピッチに戻るまでには時間を要した。

モーラはスーペルリーガの中断期間中にマイアミ（米国）で行われるプレシーズンマッチに出場すべく、リーベルの選手団に同行。チーム練習で汗を流して、コンディションが良ければ試合への出場もありうるという。

モーラは、怪我が治って現場に復帰できることを素直に喜んでいる。

◆　ロドリーゴ・モーラ
本名：ロドリーゴ・ニカノル・モーラ・ヌーニェス
1987年10月29日生まれ（30歳）
出身：ウルグアイ（リベーラ）
身長：170cm
ポジション：フォワード
2007年にデビューし、2012年に母国の名門ペニャロールで11ゴールを挙げる活躍をみせると、同年にリーベル・プレートへ移籍した。スーパーサブとしての起用が多く、短い出場時間でもゴールを挙げるなど結果を出せる選手。