- Superliga Argentinaスーペルリーガ・アルヘンティーナ 2017-2018
テベスが吐露 「中国に上陸した時点で、ボカに戻りたいという気持ちが芽生えていた」
アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが中国に渡った当時の心境を説明
▲ TyC Sports のインタビューで中国に渡った当時の心境を語ったアルゼンチン代表FWカルロス・テベス
TyC Sports のインタビューでテベスは「中国に上陸した時点で、ボカに戻りたいという気持ちが芽生えていた」と当時の心境を説明。上海入りしたときから、中国での選手生活にストレスを感じていたことを語った。
そして、テベスが中国へ移籍する直前に行われたラ・ボンボネーラでの最後の試合では、ロッカールームに入ってきた長女が泣きながら『パパ、中国に行かないで』と懇願されたこともカミングアウト。中国への移籍に伴って、愛妻や愛娘と離れてしまう単身赴任にも悩んでいたようだ。
テベスは、かつてマンチェスター・シティ(イングランド)に所属していたときにも、娘と離れて暮らしているストレスを理由に断続的に退団を申し出ていたことがあった。上海への移籍でも同様の悩みを抱えていたのであれば、今後はボカに居続ける以外に選択肢はないのかもしれない。
◆ カルロス・テベス
本名:カルロス・アルベルト・マルティネス・テベス
1984年2月5日生まれ(33歳)
出身:アルゼンチン(ブエノスアイレス州シウダデーラ)
身長:173cm
ポジション:フォワード
2001年に17歳の若さでボカ・ジュニオルスの下部組織から昇格すると、すぐにレギュラーとなり活躍。2003年にはリーグ優勝やリベルタドーレス優勝にも貢献した。2004年にコリンチャンス(ブラジル)へ移籍しても活躍し、2003年から3年連続で南米年間最優秀選手に選ばれた。2006年からは欧州で活躍。マンチェスター・シティ(イングランド)やユベントス(イタリア)などで活躍したのち、2015年に9年ぶりとなる南米復帰を果たす。2017年には高額オファーを受けて上海申花(中国)へ移籍したが、中国の水が合わず1年で古巣ボカへ復帰することになった。
2018.01.15
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