
- Selección Nacional de Argentinaアルゼンチン代表

アルゼンチンのロシア外交 マクリ大統領は代表がW杯決勝進出時のロシア再訪を約束
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領がロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談

▲ ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(右)と共同会見を開いたアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領(左)
マクリ大統領が話題にしたのは、今年6月に開幕するロシアでのFIFAワールドカップについて。6歳の娘アントニアちゃんを連れてロシアに再訪することを約束した同大統領は、「(グループリーグでのアルゼンチン代表の)最初の2試合を観戦する」と明言し、さらに「これは私の願望でもあるが、アルゼンチン代表が決勝に進んだ場合は三度ロシアに来る」とプーチン大統領に向けて笑顔を交えて発言した。
その上でマクリ大統領は、アルゼンチン代表がワールドカップを優勝する可能性について「神とメッシのみぞ知る」と冗談交じりに述べた。
◆ マウリシオ・マクリ
1959年2月8日生まれ(58歳)
出身:アルゼンチン(ブエノスアイレス州タンディル)
イタリア移民の息子として生まれ、大学では土木工学を学ぶ。32歳の頃に誘拐されたが、身代金との引き換えで解放された。1995年から12年間ボカ・ジュニオルスの会長を務め、翌年も3ヵ月ほどボカの会長を務めた。2007年からはブエノスアイレス市長になり、2015年には決選投票の末にアルゼンチンの大統領に就任した。
2018.01.23
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