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現役引退から2年半の歳月を経て パブロ・ギニャスがアトレティコ・トゥクマンで監督業を開始
元アルゼンチン代表MFパブロ・ギニャスがアトレティコ・トゥクマンの監督に就任

▲ 現役引退から2年半が経ち、アトレティコ・トゥクマンの監督に就任することになった元アルゼンチン代表MFパブロ・ギニャス氏(写真提供:Atletico Tucuman)
現役時代にブラジルでも8年間プレイしてブラジル人の間でも広く知られるギニャス氏は、2019年の現役引退以降は監督のライセンス取得に専念。そしてこのたび、同氏に声をかけたのがアトレティコ・トゥクマンだった。
ギニャス氏は、監督就任の報道が出ると、SNSでサポーターに向けて報告した。
「アトレティコ・トゥクマンの皆さん。パブロ・ギニャスです。このクラブの一員になって仕事ができることをとてもうれしく思います。我々はファンタスティックで楽しい道を作っていきたいと思っています。すぐ会いましょう」
アトレティコ・トゥクマンは10月14日現在で、国内リーグの26チーム中21位と低迷しているだけに、ギニャス新監督の下で上昇に転じることができるかが注目されるところだ。
◆ パブロ・ギニャス
- 本名:
- パブロ・オラシオ・ギニャス
- 生年月日:
- 1978年8月26日生まれ()
- 出身:
- アルゼンチン(ヘネラル・カブレーラ)
- ポジション:
- ボランチ (現役時代)
1996年にニューウェルス・オールドボーイスの下部組織からトップチームに昇格すると、翌1997年にはレギュラーに定着。2000年にペルージャ(イタリア)へ移籍したが、2001年にはアルゼンチンに戻りインデペンディエンテで活躍した。2004年にサターン(ロシア)ヘ移籍してもレギュラーに定着し、2005年からはリベルター(パラグアイ)に活躍の場を移す。2003年からは長くブラジルサッカー界に身を置き、インテルナシオナウとバスコ・ダ・ガマで8シーズンに渡り中盤を支えた。2016年にタジェーレスに加入し、2019年3月に40歳で現役を引退。元アルゼンチン代表。
2021.10.15
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