
- CONMEBOL Sudamericana 2022コンメボル・スダメリカーナ 2022

インデペンディエンテ、ラヌース、サンパウロら過去の王者も参戦 優勝すればルヴァンカップ王者と対決へ
2022年のスダメリカーナ出場チームが出揃う

▲ 2022年の決勝戦はブラジルの首都ブラジリアで開催予定
欧州におけるUEFAヨーロッパリーグに相当するスダメリカーナは、2002年から毎年開催されていて、2022年は21回目の開催となる。
アルゼンチンからは、2010年と2017年に優勝したインデペンディエンテや、2013年に優勝したラヌース、そして2020年にエルナン・クレスポ監督(当時)に導かれて優勝したデフェンサ・イ・フスティシアとスダメリカーナで優勝経験のある3チームが揃って参戦。アルゼンチン勢は過去に9回優勝しており、2022年も躍進が期待されるところだ。
ブラジル勢では、サントスやサンパウロ、インテルナシオナウと過去にリベルタドーレス優勝の実績もある名門がこぞって参戦。サンパウロは2012年にスダメリカーナを制している。
アルゼンチン勢とブラジル勢は元々出場チーム数が他の国より2多いこともあり、2022年も過去と同様にアルゼンチン勢とブラジル勢が大会の主役となりそうだ。
なお、CONMEBOLが先日発表したとおり、2022年からはアウェイゴール・ルールが撤廃されるため、同点の場合は延長戦を行わず、PK戦での決着となる。(※グループリーグはアウェイゴールの規定が元々ない)
2021.12.17
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 決勝トーナメントの組み合わせが決定 同胞対決はなくバランスの取れた対戦カードが実現コンメボル・スダメリカーナ 2022
- フルミネンセが圧巻の10点圧勝 カノらがハットトリックも勝ち点差で首位に上がれず大会を去ることにコンメボル・スダメリカーナ 2022
- 数的有利を生かせなかったサントス 勝ち点と得失点差で並ばれるも得点数でグループリーグを突破コンメボル・スダメリカーナ 2022
- グループリーグ組み合わせが決定 リベルタドーレス、スダメリカーナとともに4月からスタートコンメボル・スダメリカーナ 2022
- 2021年から導入のレギュレーションで1回戦は同胞同士の対戦 勝者はグループリーグ出場権を獲得コンメボル・スダメリカーナ 2022
- インデペンディエンテ、ラヌース、サンパウロら過去の王者も参戦 優勝すればルヴァンカップ王者と対決へコンメボル・スダメリカーナ 2022
- センテナリオのこけら落としとなった一戦はブラジル勢同士の対決 アトレチコが3年ぶり2度目の優勝コンメボル・スダメリカーナ 2021
- 総工費は600万ドル センテナリオは南米の頂上決戦の開催と新たな南米サッカー史の1ページを刻むコンメボル・スダメリカーナ 2021
- ウルグアイサッカーの聖地は今 40日後のスダメリカーナ決勝に向けて芝の張り替えが約半分完了コンメボル・スダメリカーナ 2021
- かつて鹿島やセレッソも指揮したパウロ・アウトゥオーリ監督率いるアトレチコが3年ぶりの決勝進出コンメボル・スダメリカーナ 2021
- 21歳のアルゼンチン人FWトマス・クエージョの2ゴールなどでブラガンチーノが初の決勝進出コンメボル・スダメリカーナ 2021