
- CONMEBOL南米サッカー連盟

2022年からアウェイゴール・ルールを撤廃へ 「スポーツの正義を高めるために」とCONMEBOL会長
CONMEBOL(南米サッカー連盟)が同連盟主催の公式戦においてアウェイゴール・ルールの撤廃を決定

▲ CONMEBOLは主催の公式戦すべてでアウェイゴール・ルールの撤廃を決定した(写真提供:CONMEBOL)
CONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長は、自身のtwitterアカウントで次のように説明。
「CONMEBOLは『アウェイゴール・ルール』を排除する。今後、CONMEBOLが主催するリベルタドーレスとスダメリカーナでは、すべてのゴールが同じ価値になり、アウェイチームが取った得点はタイブレークの基準には該当しなくなる。スポーツの正義をより高めるために」
アウェイゴール・ルールの撤廃については、2019年にも議論がなされたが、このときは採用に至らなかった。それから2年の歳月が流れて、アウェイゴール・ルールの撤廃が正式に決定した。
南米では、CBF(ブラジルサッカー連盟)がコパ・ド・ブラジウ(ブラジルの国内カップ戦)において2018年からアウェイゴール・ルールを撤廃している。
2021.11.25
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