Selección Nacional de Ecuadorエクアドル代表

バイロン・カスティージョの国籍詐称疑惑をFIFAが棄却して決着 エクアドルは予定通りカタールへ

FIFAワールドカップ 2022 カタール大会におけるエクアドル代表の出場権剥奪疑惑が決着
▲ エクアドル代表DFバイロン・カスティージョ(右)の国籍詐称疑惑がチリから発せられ、あわや出場権剥奪の恐れまで出ていたが…(写真提供:AP)
FIFA(国際サッカー連盟)の懲戒委員会は10日、エクアドル代表DFバイロン・カスティージョの国籍詐称疑惑を理由に出場権剥奪を求めたチリの訴えを棄却した。これにより、エクアドルがワールドカップ出場権を剥奪される恐れはなくなった。

FIFAの懲戒委員会は、本件について公式見解を発表。

「関係するすべての当事者の提出物を分析し、それに提示されたすべての要素を考慮した上で、FFE(エクアドルサッカー連盟)に関する一連の訴訟を終了する決定を下した」

この決定を受けて、FFEのフランシスコ・エガス会長は自身のtwitterアカウントに次のような喜びと安堵の投稿をした。

「今日、スポーツの正義が成し遂げられた。我々は常に正しい道を進む方法を知っていた。行くぞ!エクアドル」

この問題は、ANFP(チリ国立プロサッカー協会)が、バイロン・カスティージョについて実際はコロンビア人であることを証明する文書を持っていると主張したことに端を発した。ANFPのエドゥアルド・カルレッソ弁護士によれば、バイロン・カスティージョの出生地はコロンビアのトゥマコである証拠が複数あり、エクアドルのグアヤキル近郊の町ではないとの主張だった。

チリ側の訴えが認められていたら、エクアドルはバイロン・カスティージョが出場した南米予選の8試合を 0-3 で敗北扱いにされて6位以下に転落し、ワールドカップ出場を逃す事態に陥るところだった。この場合、勝ち点6を積み上げるチリが7位から4位に浮上して、一転ワールドカップ出場を叶えられる公算だったが、チリの目論見は泡と消えた格好だ。

また、ANFPのパブロ・ミラード会長は、「今回の(我々にとって)否定的な判決が出ても、我々は最後まで同じ信念で戦い続けるつもりだ」と簡単には引き下がらない姿勢を示している。今後、ANFPがスポーツ仲裁裁判所に上訴する可能性もあるという。

かつてボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)などを指揮した、エクアドル代表のグスターボ・アルファーロ監督は、マイアミ(U.S.A.)で行われた記者会見で次のようなコメントを残している。

「我々が現場(ピッチの上)で得た権利は、メディアなど外部の圧力を跳ね返してそこに留まると確信していた」

「今回の騒動は、いわば胃の内部を掻き回されたような感覚だった」

「今日の決定を受けても、とくに祝うことは何もない。南米予選を終えた3月末に、十分祝っているからね」

この結果、南米予選の順位に変動はなく、エクアドルは4位でワールドカップ出場。5位のペルーは、予定通り13日にドーハで行われる大陸間プレイオフに臨む。
2022.06.10

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【コンテンツページ】FIFAワールドカップ 2022 カタール大会 南米予選

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