
- Selección de fútbol de Méxicoメキシコ代表

タタの後任は誰? ティグレスに数々のタイトルをもたらしたリカルド・フェレッティ氏が有力か
アルゼンチン人の“タタ”ことヘラルド・マルティーノ前監督のいなくなったメキシコ代表監督の後任人事について
▲ 23歳の頃からメキシコで暮らし、メキシコサッカーを熟知しているブラジル人のリカルド・フェレッティ監督(写真提供:Mexport)
4年後の2026年ワールドカップは、カナダと米国、メキシコの3カ国共催となる。ホスト国のひとつとして無様な試合はできないメキシコ代表だが、あろうことか現在開催中のカタール大会では実に44年ぶりにグループステージ敗退という屈辱を味わわされた。それも相まって、メキシコサッカーを熟知している人物を代表監督にすべきとの論調が湧き上がっている。
メキシコのポータルサイト「Mediotiempo」が行ったアンケート結果によれば、圧倒的な支持を集めたのがリカルド・フェレッティ氏だ。
ブラジル人のリカルド・フェレッティ氏は、23歳の頃に現役生活をブラジルからメキシコに移して以降、引退後もメキシコに残って監督業に従事。果てはメキシコ国籍も取得してメキシコ人になった。68歳と高齢だが、メキシコサッカー界での実績は十分で、チーバス・グアラダハラやプーマスUNAM、ティグレスUANLなどで合計7度リーガMX(メキシコ1部リーグ)を優勝。他にも国内のカップ戦やCONCACAFチャンピオンズリーグなど、監督として合計15個のタイトルをもたらし『名将』に位置づけられている。
リカルド・フェレッティ氏はかつて、2018年のロシア大会終了後に暫定監督としてメキシコ代表を指揮したことがあったが、本人の意向により正式な監督にはならなかった経緯がある。ほかに2度、計3度メキシコ代表の暫定監督を務めたことがあるものの、正式な監督就任は拒み続けてきただけに、今回の噂が現実になるかは不透明だ。
ほかでは、元ベルギー監督でもあるスペイン人のロベルト・マルティネス氏の名前も挙がっている。
◆ リカルド・フェレッティ
- 本名:
- リカルド・フェレッティ・ジ・オリベイラ
- 生年月日:
- 1954年2月22日生まれ()
- 出身:
- ブラジル(リオ・デ・ジャネイロ州リオ・デ・ジャネイロ)
- 身長:
- 173cm
- ポジション:
- ミッドフィルダー (現役時代)
1968年に14歳の若さでボタフォゴのトップチームに昇格すると、8年に渡って活躍。1975年には宿敵のヴァスコ・ダ・ガマに移籍し、翌1976年にはボンスセーゾに移籍した。1977年からはメキシコに活躍の場を移し、アトラス、プーマスUNAM、ネザ、モンテレイ、トルーカと渡り歩いて、1991年にプーマスUNAMで現役を引退。そのまま同年よりプーマスUNAMで監督に就任すると、以降チーバス・グアラダハラ、ティグレスUANL、トルーカ、モナルカス・モレーリアなどリーガMXのクラブで監督を歴任。とりわけ2010年から2021年まで12年間率いたティグレスUANLでは国内リーグやカップ戦、CONCACAFチャンピオンズリーグなど計10冠をもたらす手腕をみせた。2022年にFCフアーレスの監督を辞任して以降は、フリーの身。過去に3度だけ暫定でメキシコ代表を指揮したこともある。ブラジル人だが、23歳以降はメキシコで暮らしていて、メキシコ国籍も保有している。愛称は「トゥカ・フェレッティ」。ブラジル・ポルトガル語だと「ヒカルド・フェヘッチ」と発音されるが、当人がメキシコでの人生のほうが長く、メキシコ国籍もあるため当サイトではスペイン語表記とする。
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2022.12.11
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