
- Campeonato Brasileiro Serie A 2018ブラジル全国選手権 1部 2018

名門パウメイラスでの戴冠に尽力したフェリッピ・メロ 「心底嬉しい。神に感謝している」
パウメイラスでブラジレイロン制覇を果たした元ブラジル代表MFフェリッピ・メロの談話
▲ 優勝が決まった直後にルイス・フェリッピ・スコラーリ監督(右)と抱き合う元ブラジル代表MFフェリッピ・メロ
「今、間違いなくこのチームは偉業を達成した。厳しいブラジレイロンで優勝できたことが心底嬉しいし、この経験をさせてもらったことを神に感謝している。プロスポーツである以上、批判はつきものだが、我々はトップチームとしてレベルを保ち続けたし、こうして優勝できたことは忘れられない思い出になるね」
「私はインテル(イタリア)を去ってから、いつも夢見ていたんだ。パウメイラスで大成することを。幸いにも神様は私を救い、助けてくれた。そして今、優勝できたことを誇りに思うよ」
パウメイラスは今年、コパ・ド・ブラジウとリベルタドーレスでベスト4に進んだほか、カンピオナート・パウリスタでは優勝まであと一歩のところまで進むなど、各大会で好成績を収める安定感があった。フェリッピ・メロは来年も引き続きパウメイラスでプレイする予定で、今年以上の成績を目指して準備をすると公言した。
◆ フェリッピ・メロ
本名:フェリッピ・メロ・ジ・カルバーリョ
1983年6月26日生まれ(35歳)
出身:ブラジル(リオ・デ・ジャネイロ州ボウタ・ヘドンダ)
身長:183cm
ポジション:ボランチ
1991年に8歳で地元の名門ボウタ・ヘドンダの下部組織に入ったが、トップチームでのデビューは2001年にフラメンゴで。翌2002年にはレギュラーを獲得すると、その後クルゼイロ、グレミオと活躍の場を移して2005年にマジョルカ(スペイン)へ渡った。2008年からはフィオレンティーナやユベントス(以上、イタリア)でも活躍したが、キャリアのピークは2011年から4年間所属したガラタサライ(トルコ)。元ブラジル代表。
2018.11.25
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