
- Campeonato Paulista 2024スーペルコパ・ヘイ・ジ・2024

熱戦の“ショキ・ヘイ”はパウメイラスが優勢も90分間で決めきれず PK戦を制したサンパウロが優勝
スーペルコパ・ヘイ・ジ・2024 パウメイラス 0-0 (PK:2-4) サンパウロ
▲ 表彰台でトロフィーを掲げるサンパウロの選手たち(写真提供:O Tempo)
昨年までは名称が「スーペルコパ・ド・ブラジウ」だったスーペルコパ・ヘイは、ブラジレイロン王者とコパ・ド・ブラジウ王者によるカップ戦で、日本における富士フイルムスーパーカップのような位置づけの大会。今年の対戦カードは“ショキ・ヘイ(パウメイラスとサンパウロのクラシコ)”になった。
パウメイラスは3分に元アルビレックス新潟のブラジル代表FWホニがペナルティエリアでバウンドするボールを右足のハーフボレーで蹴ったが、枠を捉えたボールはキーパーに両手で弾き返される。対するサンパウロは24分にニコンが左足でシュートを打ち、相手の足に当たったボールは枠を捉えたが、キーパーのファインセーブに遭った。
パウメイラスは25分にセンターサークルからのロングフィードで右サイドをオーバーラップしたマイキが、左肩でトラップするとジエゴ・コスタを抜いてペナルティエリアに到達。キーパーと1対1になったマイキは右足でシュートを打ったが、キーパーが間近で跳ね返してゴールを死守した。28分には左サイドでホニが下がりながらクロスを上げたが、ゴール前に飛び込んだブラジル代表MFハファエウ・ベイガのヘディングシュートはファーサイドへ流れた。
後半、パウメイラスは立ち上がりの50分に右サイドをオーバーラップしたマイキがクロスを上げたが、ゴールエリアへ駆け込んで飛び上がったホセ・マヌエル・ロペスのジャンピングボレーシュートはサイドネットを揺らすに留まった。
優勢のパウメイラスは69分に途中出場のジョン・ジョンがマイキのクロスに頭で合わせたが、ヘディングシュートはわずかにクロスバーの上を通過。76分にはマイキがペナルティエリアで右足を振り抜いたが、カバーに戻ったジョアン・モレイラにゴールエリアでクリアされて決めきれなかった。
サンパウロは78分に相手守護神のミスキックをインターセプトした元U-23アルゼンチン代表FWジョナタン・カレーリがペナルティエリアで左足を振り抜いたが、キーパーに弾き返される。81分にはペナルティアーク付近でセットプレイを得たが、ジュリアーノ・ガロッポの直接フリーキックはポストをかすめて枠を逸れた。
▲ 2連続でPKを止めた守護神ハファエウの元に駆け出すサンパウロのイレブン(写真提供:Globoesporte)
後半を終えて 0-0 のため決着はPK戦に委ねられた。4人全員が決めたサンパウロに対し、パウメイラスは3人目と4人目がキーパーにコースを読まれて阻まれて終了。2連続で止めたハファエウはチームメイトらと喜びながらゴール裏のサンパウリーノ(サンパウロのサポーター)からの大歓声を浴びた。
| スーペルコパ・ヘイ・ジ・2024 第6節 (2024/02/04) | ||
|---|---|---|
| パウメイラス | 0-0 PK 2-4 |
サンパウロ |
| ウェヴェルトン | GK | ハファエウ |
|
マルコス・ホッシャ グスターボ・ゴメス ムリーロ |
DF |
ハフィーニャ (ジョアン・モレイラ ) ロベール・アルボレーダ ジエゴ・コスタ ウェリントン (エリッキ) |
|
リチャール・リオス (アニーバル・モレーノ) ゼ・ハファエウ (ルイス・ギリェルミ) マイキ (ガブリエウ・メニーノ) ハファエウ・ベイガ ホアキン・ピケレス |
MF |
パブロ・マイア アリソン ウェウリントン・ハト (フェヘイラ) ニコン (ミチェル・アラウーホ ) |
|
ホセ・マヌエル・ロペス (ジョン・ジョン) ホニ |
FW |
ルシアーノ (ジュリアーノ・ガロッポ ) ジョナタン・カレーリ |
| ゴール | ||
|
ハファエウ・ベイガ ○ ガブリエウ・メニーノ ○ ムリーロ × ホアキン・ピケレス × |
PK |
○ ジョナタン・カレーリ ○ ジュリアーノ・ガロッポ ○ パブロ・マイア ○ ミチェル・アラウーホ |
|
ハファエウ・ベイガ ゼ・ハファエウ アベル・フェレイラ ホセ・マヌエル・ロペス マルコス・ホッシャ ルイス・ギリェルミ |
イエロー カード |
ルシアーノ パブロ・マイア ウェリントン チアゴ・カルピーニ エリッキ |
| アベル・フェレイラ | 監督 | チアゴ・カルピーニ |
|
主審: ブラウリオ・ダ・シウヴァ・マシャード 会場: エスタジオ・ド・ミネイロン (ベロ・オリゾンチ) |
||
2024.02.04
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